2014年5月号 必読!ロードバイク再入門 今こそ現役サイクリスト復帰宣言!
ピックアップ記事
連載・その他
CS EXPRESS,自転車バカ一台,天下逸品,アレ! アレ! ユキヤ,きぬえった,100年前の地球漫遊記,マダム志磨子の部屋,今月のインフォメーション&ニュース,山崎敏正の「これ超エエよォ」,私の自転車事始め,タクリーノのゆらりぎらり,”イワサ的”最速店長日記from千葉,新連載ロードレース世界武者修行,名店見聞録,自転車物語,サイスポのお試し 輪な道,おれホレ!ライドかわら版,レース&イベントカレンダー,サイスポニュースサーバー ROAD,サイスポニュースサーバー OFF ROAD,バックナンバーガイド,広告目次,編集後記,プレゼント,じてもの
Cover Story
コルナゴのトップエンドのカーボンフレームは、伝統的にラグを使った接着工法だ。その伝統を引き継ぐ最新作、C60がデビューした。ちなみにC60の60は、コルナゴの創業60周年を意味する。パッと見はこれまでのC59とそれほど変わらないが、よく見ると各フレームチューブの断面形状がまったく異なっている。C59はシートチューブに丸形断面のチューブを用いるほかは、クロモリのマスター系モデルにも見られる、ジルコデザインと呼ばれる多角形断面のチューブをトップ&ダウンチューブに用いていた。だがラグとの接続部では、その多角形形状は消え、比較的なめらかに接続されていた。それがC60では前三角のチューブすべてが「星形」(実際には四角形の四隅をえぐりとったような八角形)となり、その形状のままでラグに接続されている。この独創的なフレームチューブ形状と、カーボンテクノロジーの進化により、C60はどのような走りを手に入れたのか?
日本のメディアから本誌だけがイタリアへ飛び、その2014年最大の注目モデルを世界初試乗した!
SPEC.
●フレーム価格:64万5000円(税抜) ●カラー:12色 ●サイズ:420S〜600S(スローピング)、530〜610(ホリゾンタル) ●納期:約3ヵ月(受注生産) ※ディスクモデルも近日発売予定
[問い合わせ]エヌビーエス 電話番号:072-254-3423 www.colnago.co.jp