2018年4月号 ペダリング効率と体幹がカギ! 踏まずに時速30kmキープ

ペダリング効率と体幹がカギ! 踏まずに時速30kmキープ

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バックナンバーガイド

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広告目次

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編集後記

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プレゼント

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物欲グッズをトライ&ジャッジ![安井行生/吉本 司]
●エイブロック・アライブ
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菊地武洋の今日も自転車中毒

Cover Story

1818年に販売が開始されて以来、今年で200年目を迎えた自転車の歴史。その自転車史の中でも特にエポックメイキングとなったモデルや出来事などを紹介したのが、今号の大特集のひとつ、「最新スポーツサイクルへの系譜 自転車200年史」だ。

1817年に試作され、翌18年に市販された“自転車の始祖”ドライジーネ(写真①)。木製でまだペダルがまだ付いていなく、地面を足で蹴って進むものだった。ペダルが付いたのは1861年に登場したミショー型ボーンシェーカー(写真②)から。1870年頃には前輪の大きさが目を引くオーディナリー(写真③)が。前輪の直径はなんと1.23mにも達する。テロー(写真④)は世界初の外装変速機を搭載した自転車として1919年に登場。さらに、1935年頃に登場したデイ(写真⑤)では、ヴィットリア変速機(ペダルを逆転して脱線させて変速するメカ)搭載へと進化する。

BMXのルーツとなったのが、60年代に登場したシュウィン・スティングレイ(写真⑥※写真は70年型)。ハイライズハンドルバーやバナナシート、スプリンガーフォークなど、当時流行していたマッスルカーやチョッパーといったクルマやモーターサイクルのテイストを盛り込み、アメリカで大ヒットしたモデルだ。現在、日本で復刻モデルが購入できる(問い合わせ先:マルイ TEL078・451・2742)。

また、チネリ・スーパーコルサ(写真⑦)は60年代の欧州レースで常勝のマシン(写真は70年代型)。今もなお生産され、日本で購入が可能だ(問い合わせ先:ポディウム TEL0742・64・3555)。

そして、今年登場した最新モデルが、ビアンキforスクーデリアフェラーリ・SF01(写真⑧)。ビアンキとフェラーリのコラボレーションバイクであるこのモデルの詳細はp.70からを見てほしい。

ビアンキforスクーデリアフェラーリ・SF01

カンパニョーロ・スーパーレコードEPS完成車 220万円(税抜)
シマノ・デュラエースDi2完成車 200万円(税抜)

問い合わせ先:サイクルヨーロッパジャパン TEL03・5812・2070

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