サイクルスポーツ2019年12月号 サイクリストのお薦めルート『秋のニッポン おいしいロングライド』
ピックアップ記事
特別付録
今年の見どころ&全出展者ブースが丸分かり!
サイクルモードインターナショナル2019ガイド
44
第1特集・サイクリストのお薦めルート
秋のニッポン・おいしいロングライド
72
第2特集・今までの自分を超える第一歩!
最高速度向上計画
20
東京2020で勝つためのトラックバイク誕生秘話
ブリヂストンが創る夢への階段
26
日本の老舗、新たなる門出
アンカー新時代
32
デローザ・メラク、BH・G8、BMC・ロードマシーンetc.
2020注目モデル徹底試乗
88
極めよ! 太幅時代の最適セッティング
タイヤ空気圧新常識
104
カーボンドライジャパンが送り出す
2つの注目プロダクツ!
106
2019ロード世界選、壮絶なる生き残り戦
チームジャパン男子の無念
110
READY STEADY TOKYO 2020 MTB
進化を続けるMTBコース、世界のトップが魅せる技巧
115
秋冬newアイテムで快適ライド
Cycling Clothing & Accessories Collection 2019
126
どんな悪天候にも打ち勝ち、ライドの日を選ばない
RAPHA + GORE-TEX究極のプロダクト
130
モンベルの高性能素材を用いたアンダーウエア選びで
秋のロングライドも快適に走る
132
岡山-鳥取/山口-島根/広島を〝ツウ〟に楽しめ!
中国5県とっておきサイクリングコースガイド
204
ウインゾーンプレゼンツ全日本最速店長選手権2019
スクアドラ湧本正樹が2度目のV
210
糖と脂肪をうまく使う新発想サプリ
WINZONEで〝最速〟になる!
212
全日本最速店長選手権2019で店長たちに聞いた
Boaフィットシステムの魅力
連載・その他
139
サイクリストの語らい場 CS GEAR CHANGE
サイスポ酒場/潜入!特派員エリグチが〇〇してきた件/突撃!隣の“じてんしゃ銭湯”/最速店長の「挑戦」日記/ニャンクルスポーツ
145
石田ゆうすけのNIPPON漂流「僕の細道」
旅の原点に戻ったら”お宝”に出合った
214
ちょっと新しいこと始めてみない?Miho in Cycle Wonderland
最終回 チームサイスポで目指すは世界!? エンデューロレースを駆け抜けろ
216
これがeバイクの最前線!e-cyclesports
第8回 トレック×ボッシュの本格eMTBが上陸 eバイク第二の波
218
気になる〝アレ〟を比較検証「カブラボ」
第8回 ケーブルによってブレーキタッチは変わるの?
220
物欲グッズをトライ&ジャッジ!
[安井行生/田村 浩/本誌・吉本 司]
フルクラム・ウィンド40C
ミノウラ・ステンレスボトルケージ
アラヤ・レーシングホイール
モンベル・バーサライトサイクルパンツ
230
キクチ×カブの自転車爆論 其の十一
どうやって運ぶ? 輪行の未来
10 CS EYES
18 THE MOMENT
150 自転車よもやま社会学
152 アレ! アレ! ユキヤ
153 橋本英也の3足のわらじ
188 Road to Tokyo 2020
190 CYCLE RACE TOPICS
195 レース&イベントカレンダー
198 インフォメーション&ニュース
200 バックナンバーのご案内
201 広告目次
202 編集後記
203 定期購読のご案内
224 サイスポのおためし
226 ジテモノ
234 プレゼント
※「BIKE PACKING FREEDOM」/「オレのポジション」は今月休載とさせていただきます。
Cover Story
10月6日にはMTB-XCOのプレ大会も開催され(p.110〜)、がぜん東京五輪に向けたテンションが高まる。気付けば東京五輪までもう1年を切っているのだ。
そんななか、トラック競技ではこれまでブリヂストンサイクルが開発を行ってきたバイクが、東京五輪に向けて日本ナショナルチームへ正式採用される運びとなった。本誌ではこのトラックバイクの開発秘話などを紹介する企画(p.20〜)を掲載したので、ぜひそちらを一読いただきたい。
それに合わせて今号の表紙は、チームブリヂストンサイクリング所属で中長距離のトラック競技で東京五輪代表を目指す窪木一茂選手に登場を頂いた。
取材班は伊豆のJKA250で開催される「全日本自転車競技選手権大会トラック/オムニアム」の前日にヴェロドロームに足を運び、バンクの走行時間の都合もあって撮影時間は異例の短さ(約8分!)となったものの窪木選手の美しい走り、そして岩崎カメラマンの見事な対応力で印象的なワンカットに仕上がった。レース前日の貴重な休息時間にお付き合いいいた窪木選手、本当にありがとうございました!
やはりバンクを走る選手の姿はロードレースとはまた違うスピード感と力強さ、そして研ぎ澄まされた美しさだった。ぜひ読者の皆さんも一度バンクに足を運んで、窪木選手を始めとする日本トラックナショナルチームを応援してほしい。
<表紙の人> 窪木一茂(Kazushige KUBOKI)
1989年6月6日生まれ。福島県出身。
同県・学法石川高校で自転車競技を始め、その後日本大学に進学。持ち前のスピード力を生かしてトラック競技からロードレースまで活躍するオールラウンダー。
2015年には全日本選手権ロードを制し、トラックの中長距離レースでは多くの種目で日本チャンピオンとなり、国際大会での入賞も豊富。昨年からチームブリヂストンサイクリングに所属し、リオ大会に続く2度目の五輪トラック種目の出場を目指している。
9月14日に行われた「全日本自転車競技選手権大会 トラック・レース」の4㎞個人パーシュートでは、これまでの記録を約4秒上回る4分15秒889で 日本記録を更新。東京五輪では31歳となり、心身ともに絶好の年齢。リオ五輪の出場経験も生かして、日本中距離トラック界悲願のメダルを狙う。
サイクルスポーツ12月号は2019年10月19日(土)発売、定価900円です。
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