ジェネシス復活 レイザーの名作ヘルメットが軽量になって帰ってきた
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かつてヘルメットブランドLAZERのハイエンドモデルとして歴史を彩った「GENESIS(ジェネシス)」が軽量ヘルメット、かつ日本人にフィットするアジアンフィットとなって復活!
ジェネシスといえば、かのトム・ボーネンが世界選手権を制したときにもかぶっていたモデルだ。新型ジェネシスも、現在、英国・ヨークシャーで開催中の世界選手権で実践投入となった。
GENESIS(ジェネシス)は、EUの安全規格であるEN1078をクリアしつつ、軽量化に成功。レイザーのヘルメットは、日本市場において堅牢なつくりが評価されている反面、重量がやや重かった。だが、Sサイズで190gと現行モデルのZ1と並び、LAZER史上最軽量のモデルとなった。またルックスも、サイドのボリュームが見直され、全体的にコンパクトな見た目になっている。
LAZERの代名詞ともいえる、頭頂部のダイヤル「アドバンスドロールシスシステム」はもちろん装備されている。重量がかさむシステムだが、軽量モデルにも妥協なく搭載、頭部全体を優しく包み込むようにフィット感を調整できる。
従来のハイエンドモデルZ1よりもさらに通気性が向上しているのもポイントだ。
GENESIS AF(ジェネシス アジアンフィット)
価格:2万1000円(税抜)
サイズ:S(52-56cm)、M(55-59cm)、L(58-61cm)
カラー:ブラック、ホワイト、マットチタニウム、レッド/ブラック、フラッシュイエロー(M・Lのみ)