クース、ヤン、アティラが登場! サーヴェロファン交流会
11月3日、さいたまクリテリウムが週末に迫る金曜日に、サーヴェロのオーナー限定のイベントが開催された。さいたまクリテリウムに出場するユンボ・ヴィスマの選手との交流会だ。2023年の3大グランツール全てを制したチームから3選手が来日した。
ブエルタ総合優勝も記憶に新しいセップ・クース、スロベニアTTチャンピオンの経験もあるヤン・トラトニック、ハンガリーナショナルチャンピオンのアティラ・ヴァルテルの3人だ。サーヴェロの日本代理店である東商会のショールームを会場にイベントは開催された。
サーヴェロのオーナーであり、選手のファンである幸運な15人がこのチャンスに恵まれた。質問タイムや、グッズ、自分の愛車に3選手のサインをもらうという貴重な経験となった。
セップ・クースは自身初のグランツール制覇となった今年のブエルタ・ア・エスパーニャを振り返って「夢のような経験で、勝ってからも不思議な感覚だった」と語った。クライマーなので、メインで使っているのはサーヴェロのR5だとという。
東京五輪以来、2度目の来日となったヤン・トラトニック。五輪の時は、コロナ禍だったためレースを走ってすぐに日本を後にしなければならなかったが、今回は観光など日本を楽しむ予定だという。
アティラ・ヴァルテルは、ホテルから会場まで自走! 荒川サイクリングロードを走って、途中でカフェによってコーヒーを飲んできたという。「サイクリングで、土地の雰囲気を感じるのが好き」と語った。