ツール・ド・おきなわ翌日に行われたシマノのクリーニング作戦!

ツール・ド・おきなわが開催された翌日の11月11日。シマノレーシングが、ツール・ド・おきなわのコースとして使われた道路の一部での清掃活動を行った。

ツール・ド・おきなわが開催される沖縄本島北部は、やんばる国立公園に指定されている。亜熱帯照葉樹林と、その地形が多様な生態系を擁しているエリアなので、それもうなずける。そのエリアをレースのために使っているツール・ド・おきなわは、環境保全活動までケアしてこそ。

そこで、シマノレーシングが名乗りを上げ、コースサイドの一部を清掃する活動が実施された。

シマノおきなわクリーニング作戦

シマノレーシングから全日本チャンピオン入部を含む6人の選手が参加。沖縄出身の内間(チーム右京)の姿も

シマノおきなわクリーニング作戦

ツール・ド・おきなわのコースサイド清掃を行う参加者

8.5kmを清掃。のべ35人のサイクリストが参加し、45Lのゴミ袋約10袋分のゴミを回収した。ゴミは殆どが一般ゴミでした。ペットボトルや缶も多かった。ただし、補給食のガラもちらほら。ボトルは16本回収された。

シマノおきなわクリーニング作戦

一般ゴミを含む、これだけの量のゴミを回収した