2024年3月6日〜9日に台湾の台北市で開催される自転車産業展示会「台北サイクル2024」。そのビジターの事前登録受付が始まっている。

台北サイクル2024では、これまでの主要なテーマに加えて、マイクロモビリティ、文化とライフスタイル、スタートアップとイノベーション、グリーンアクションの4つのテーマを新たに導入。2023年は850社が出展したが、2024年は900社へとさらに規模を拡大して行われる。ジャイアント、メリダ、アイディールバイク、KMC、ダーフォン（ベスビー）、マキシス、KTM、シマノ、スラム、FSAなどのブランドが最新技術を展示する。

台北サイクルフォーラムでは、著名人が登壇し、自転車業界の現在そして未来のトレンドに関する知識を提供。台北サイクルグリーンアクションでは、より持続可能な未来を形作るために取り組む企業を紹介する。

さらに、革新的なデザインのための第12回台北サイクルd＆iアワードが見本市に合わせて開催される。部品、素材、機能、グリーン設計のデザインおよびテクノロジーを含むイノベーションを総合的に審査する。

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