アミノバイタル®️自転車部「乗鞍90分切りを目指す!ヒルクライムセミナー」を開催

“サイクリストを応援する”サプリメント「アミノバイタル®️」による会員制コミュニティ「アミノバイタル®️自転車部」。 記念すべき第1回目のリアルイベント「乗鞍90分切りを目指す!ヒルクライムセミナー」が、6/23(日)に神奈川県湘南国際村センターで行われた。

アミノバイタル®️自転車部は、様々なレベルのサイクリストが集い、共に走り、レベルアップして、サイクリングをもっと楽しむことを目標にしたコミュニティだ。

今回は講師に筧五郎さん、ゲストにMIZUさんを迎え、座学パートからヒルクライム実走パート、そしてその動画撮影に基づくフィードバック、そして同じ志を共有する参加者たちとの懇親会を行った。一日で、ヒルクライムの基礎からフォームやトレーニングの相談までが可能と、まさに自転車漬けな充実した内容となった。

最初に座学が行われ、ローラー台でのフォームチェック。参加者一人ひとりのフォームやペダリングを五郎さんがチェック。改善のためのアドバイスを行った

午後からは五郎さんと参加者が一緒に走り、マンツーマンでフォームやペダリングを指導する実走チェックが行われた。

レッスン終了後は懇親会が開かれ、動画で撮影された自分のフォームをチェック。アミノバイタル®️シリーズの効果的な摂取方法も学んだ。

 

筧五郎さんコメント

セミナー会場に集まった参加者の顔つきは、富士ヒルクライム後で落ち込んでるように見えました。話を聞くと「90分を切れなかった」「もっと走れると思っていたのに」と悔しい声が多くありました。午前中の講習では自分のポジションを見直すことに焦点を当てました。タイムが出ないライダーはサドルの後ろに座って腰が入っておらず、タイムが良いライダーは腰が入っていることを指摘。多くの参加者が後ろに座り踵から落ちるペダリングをしていました。「もう少し前に座って、膝頭をペダル軸より前に」とアドバイスすると驚かれました。午後は参加者が上りを走る姿を撮影し、僕が後ろから「もう少し前に乗って!踵を落とさないで!」と声を掛けながら走りました。

 

MIZUさんコメント

筧五郎さんの講座はマンツーマンでのアドバイスだけでなくフォームの動画・写真撮影に加え、アミノバイタルセットとランチ・ディナーブッフェが付いたとにかく豪華なイベントでした。私はどうしても踏んでしまうペダリングなので、その原因を数十秒見ただけで的確に指摘されて本当にびっくりでした!あとは練習してモノにできたらもっとヒルクライムが楽しくなりそうです!

 

参加者コメント

三善優紀さん
「目標達成のために改善していきたい」

Mt.富士ヒルクライムで前回79分のベストタイムをマークし、今年は75分切りを目標に挑んだものの目標達成できなかったことが悔しくて参加したという三善さん。ペダリングを見てもらってかかとが下がっていると指摘されたと言い、「まだまだ伸びしろがあると感じた。来年目標タイムをクリアします!」

立尾賢一郎さん
「ペットボトルを倒すイメージで掴んだ」

乗鞍と富士ヒルで共に90分切りを目標にしている立尾さん。 最近伸び悩みを感じて、ブレイクスルーのきっかけが欲しくて参加した。「上死点からペットボトルを倒すイメージ、というのが分かりやすかった。ペダリングのムラを指摘されたので、それをなくして自然なペダリングができるよう意識したい」

橋野佳枝さん
「五郎さんの指導で目指すものが明確に」

「ペダリングに悩み、いろいろな人からアドバイスをもらううちに、混乱して正解が分からなくなっていた」という橋野さん。今回五郎さんから指導を受けて目指すものが明確になったという。「骨盤を前傾させてへそを下に向ける、というのが一番の気付き。50歳台のうちに富士ヒル90分切りを実現したい」

小原信二さん
「上りを走る技術はロングライドにも生きる」

ブルベに挑みながら富士ヒルには挑戦していて、昨年は93分でブロンズリング獲得まであと一歩だったという小原さん。「坂になると出力が落ちるのを何とかしたいと思っていたが、サドルの前の方に腰を移動させると上りでも力が入りやすくなった。学んだことを富士ヒルでもロングライドでも生かしたい」

宇都宮慶一さん
「今回学んだことを胸に来年乗鞍に初挑戦の予定」

練習では箱根の旧道や足柄峠、ヤビツ峠など上り坂を走ることが多いという宇都宮さん。地元の箱根ヒルクライムへの出場経験はあるが、来年初めて乗鞍に出場しようと考えているという。「ペダリングのアドバイスで、上死点からペットボトルを倒すようなイメージで脚を動かすというのが分かりやすかった」

安東 健さん
「乗鞍初挑戦の前に五郎さんの指導を希望」

今年富士ヒルに初挑戦し、試走のタイムを大幅に短縮できたという安東さん。乗鞍にも初挑戦するといい、その前に五郎さんのアドバイスをもらいたかったという。「フィッティングでは五郎さんのアドバイスで今までの自分のフォームとは大きく変わったが、しばらく続けて自分になじんでいくことが楽しみ!

宗野勝朗さん
「五郎さんの指導でダンシングが見違えた」

富士ヒルのベストは70分台で、目指すはゴールドリングという宗野さん。今回はさらなるレベルアップのヒントを期待して参加した。「ダンシングを見てもらったとき、自分ではできていると思ったが、五郎さんにできていないと指摘された。教わった通りにしたらパワーが出るのに負担が少なくて驚いた」

小野寺秀徳さん
「“前乗り”の感覚を体に染み込ませたい」

昨年富士ヒルを1時間25分で完走し、来年乗鞍の90分切りに挑むという小野寺さん。ツール・ド・沖縄やニセコクラシックにも出場しているが上りでちぎれるため、登坂力を上げたいと参加した。「上りでは自分が思うよりサドルの前に腰を据えるのが良いと分かった。今後走りながら体に染み込ませたい」

末吉多恵さん
「五郎さんのアドバイスでダンシングを徹底改造」

乗鞍も富士ヒルも既に90分切りを達成している末吉さん。最近伸び悩んでいて、五郎さんにアドバイスを受けたいと参加した。「ダンシングの時の体の動かし方が逆、と指摘されたのですが、教わらないと分からないものですね。今まで染みついた動きをリセットするために指導後に何度も復習しました」

竹井亜紀子さん
「教えられたとおりにしたら1枚重いギヤが踏めた!」

富士ヒルのブロンズを目指して挑戦中で、今年は乗鞍にも初挑戦するという竹井さん。乗鞍に向けて不安を解消したいと参加した。「前乗り、かかとを下げない、ペットボトルを倒す動きを意識したら、実走の時にいつもより1枚重いギヤが踏めてビックリ。教えてもらったことを実践してベストを尽くします」

箕輪 誠さん
「今までより前乗りになりスッと力が加わるように」

富士ヒルでシルバーリング獲得を目指したいという箕輪さん。ロードバイクに12年乗っていて伸び悩んでいるので、五郎さんの指導を受けてブレークスルーを実現したいとセミナーに参加した。「五郎さんのアドバイスで今までより前乗りになり、スッと力が加わるようになった。実走でも手応えを感じた」

阿部和也さん
「教わった動きを自分のものにしたい」

4年ほど前から自転車に乗り始め、富士ヒルのベストタイムは1時間28分という阿部さん。地元で五郎さんのアドバイスを聞ける貴重な機会と参加を決意した。「ペダリングでペットボトルを倒す動きを意識するとか、ダンシングでバイクを振るとか、今はまだなかなかできないので少しずつ身につけたい」

今溝康貴さん
「新しいポジションでレベルアップを目指す」

昨年9月から本格的に自転車に乗り始めたという今溝さん。来年以降富士ヒルにも挑戦してみたいと思ってセミナーに参加。「ローラー台でのフォームチェックで後ろ乗りになっているのとサドルが低いことを指摘され、今日だけでサドルを10mm上げた。新しいポジションで走りをブラッシュアップしたい」

塚越大輔さん
「最新の機材に合わせた乗り方の重要性に気付く」

今年からヒルクライムレースに参加するようになり、登坂力を強化しようと参加。五郎さんの指導を受け、ヒルクライムでは思っていたより前乗りになるのだというのが一番の発見だったという。「最新のロードバイクを進ませるには前乗りが重要と聞き、機材に合わせた乗り方に変える必要があると分かった」

加藤木靖さん
「自転車を踊らせるダンシングを極めたい」

クラブライドで山に走りに行ったときに、チームの速い人についていけるようになりたい」という加藤木さん。ライド指導で自分ではできていると思っていたダンシングができていないと指摘されたという。「ダンシングは自分が踊るんじゃなくて自転車をダンスさせる、という言葉がすごく印象的だった

鷲沢正紀さん
「休むダンシングで効率よく走れるように」

普段は平坦を中心にロングライドを楽しむことが多い鷲沢さん。上りで休むダンシングを使えるようになりたい、とセミナーに参加した。「休むダンシングの仕方も教わったし、シッティングで思っていたより前に乗ることが分かったのも収穫だった。教わったことを実践して効率よく走れるようになりたい」

上林正典さん
「教わったダンシングは進み方が段違い!」

富士ヒルに何度か参加しているが、タイムが落ちたことにショックを受けてセミナー参加を決意した上林さん。レースで自分の力を出し切れるようになるのが目標という。「実走指導でダンシングを教わったが、バイクが振れてないと指摘された。教わったとおりにしたら進み方が全然違って本当にビックリ!」

石塚郁洋さん
「今はできないことが多い=伸びしろだらけ」

五郎さんのファンで会いたい一心で埼玉県からセミナーに参加した石塚さん。目標とする富士ヒル90分切りを達成するため、あこがれの五郎さんに教えを乞うた。「いろいろだめ出しを受けたが、できないことの多さ=伸びしろだと思う。教わったことを一つずつマスターし、富士ヒル90分切りを達成したい」