【八ヶ岳高原ロングライド】イベント情報 第2弾 2つのコースの特徴とは
目次
八ヶ岳高原ロングライドには二つのコースがある。そのコースを紹介しよう。
イベント内容などイベント情報 第1弾はこちら
ロングライド/105km
<特徴>
北杜市の8地域全域を巡る本格ロングライドだ。距離は105km。獲得標高は2200mという達成感のあるエピックなコースレイアウト。前半は下り基調、後半にかけて長い上りが待ち受けている。
本大会の前身である「グランフォンド八ヶ岳」から切り取ったシーンからコースを振り返ってみよう。
豊富な数のエイドステーションは、ほっと一息つける憩いの場。エネルギー補給と体力回復のためにコース後半はかなりの充実度。各エイドとの間隔は短くなっているが、上り基調のコースにはほどよい絶妙な距離感だ。
<エイドステーション一覧/距離>
第1エイド スパティオ小淵沢(18km)
第2エイド せせらぎホール(40km)
第3エイド 長坂駅裏側駐車場(48km)
第4エイド 高根体育館(62km)
第5エイド 浅尾原財産区駐車場(78km)
第6エイド おいしい学校(90km)
第7エイド JA梨北清里出張所(97km)
第8エイド 丘の公園(101km)
フィニッシュ 清里の森(105km)
提供されるフードの多くは八ヶ岳に由来する品目だ。その一部を紹介!
(1)NEW 杜の民(北杜市産のきな粉を焼き皮生地に混ぜ込み、黒糖を練りこんだ求肥にもたっぷりとまぶされている。 北杜高校とのコラボで制作された和菓子で、北杜の恵みを存分に感じられる!)
(2)NEW アップルパイ(パイの家エム・ワン:名水百選にも選ばれた八ヶ岳南麓の地下40mからくみ上げた美味しい天然水を使用。新鮮な国産ふじりんごにシナモンを練り込み、厳選した原材料に加えて製造方法にもこだわってる)。などなど……
お楽しみに。
グルメライド/43km
特徴
今回のイベントにあわせて作られた全く新しいコースだ。
北杜市高根町(清里)・大泉町の牧歌的なルートを巡り、地域の象徴的なスポットに立ち寄りつつ「八ヶ岳の美食」といわれるレストランでランチ。そんなサイクリングの醍醐味を楽しめるのがグルメライドだ。
<立ち寄りスポット>
・東沢大橋展望台(通称 赤い橋)
・まきば公園
・パイの家エム・ワン(湧水の給水が可能。また売店で購入も可能)
・三分一湧水(トイレ休憩)
・オーベルジュ清里(通常メニューにはないスペシャルランチ)
そのほかにも絶景スポットなどお立ち寄りポイントがある。
走行距離は43kmと、短く感じるかもしれないが、獲得標高は950mとコース後半にかけて走りごたえのある上り区間もあるので、アクティビティとしても十分。
また今回はロングライド・グルメライドともに頼もしいガイドがサイクリングをより楽しく、安全にアテンドする。統括を務めるのはJCGA(日本サイクリングガイド協会)の田代恭崇さん。田代さんは全日本選手権2勝(日本チャンピオン)、アテネオリンピック ロードレース代表という輝かしい実績をあげた元プロサイクリストだ。走行ガイドのほか、楽しく走るためのトークやアドバイスなどももらえる。(田代恭崇さんプロフィール)
信号や一時停止、信号機のある交差点・丁字路での右折(二段階右折)、左折専用レーンの走り方(左折専用レーンの左側端を走行する)など自転車も道路を使用する限りはルールとマナーをしっかり守って気持ちよく走ろう。
関連URL:
八ヶ岳高原ロングライド
https://yatsugatakekougen-longride.jp/course/
イベントエントリーページ
https://yatsugatakekougen-longride.jp/entry/
JCGA 日本サイクリングガイド協会(サイクリングガイドとは)
https://www.cycling-guide.or.jp/about-cycling-guide