【東京・青山】自転車活用研究会「しまなみはどうやって住民と行政を巻き込んで世界一になったか!」
自転車活用推進研究会では2020年3月13日(金)、第13回自転車活用研究会「しまなみはどうやって住民と行政を巻き込んで世界一になったか!」を開催する。
今や世界的に有名になったしまなみ海道は、このNPO法人シクロツーリズムしまなみの存在なくして語れない。かつてはサイクリングと無縁だった島々を結ぶ生活のための橋。島民、行政、さまざまな民間団体を巻き込み、サイクリストと住民との交流を積み上げて10年。ナショナルサイクルルートに認定されるまでに育て上げた。
今回はシクロツーリズムしまなみスタッフの宇都宮一成さんを講師に迎え、「しまなみ海道」の今とこれから、しまなみ成立のストーリーを語ってもらう。
【2019年度第13回自転車活用研究会】宇都宮一成さん
「しまなみはどうやって住民と行政を巻き込んで世界一になったか!」
開催日:2020年3月13日(金)18:30ー20:30
開催地:OVE南青山(東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山 1F)
参加費:3000円、自活研会員500円
※終了後、同会場で懇親会:1000円
申込&詳細はこちら
■講師:宇都宮一成(うつのみや かずなり)さん:
1968年愛媛県西予市出身。10年半をかけて夫婦で日本人初のタンデム自転車世界一周を遂行し、五大陸88カ国、10万5805kmを巡る。2009年にNPO法人シクロツーリズムしまなみの立上げに関わり、サイクリストと住民の交流をテーマとしたまちづくりに取り組む。しまなみポタリングガイドとして、自転車旅メニューを開発中。著書:「世界でいちばん長いハネムーン」(風濤社)、「88ヶ国ふたり乗り自転車旅」(幻冬舎)、「しまなみ島走BOOK」(NPO法人シクロツーリズムしまなみ)