南関東で有名なヤビツ峠でヒルクライム教室が開催

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11月20日(土)、南関東のヒルクライムの聖地として知られる「ヤビツ峠」でヒルクライム教室が開催された。内容は湘南ベルマーレサイクリングチームを講師に迎え、参加者にヒルクライムのコツや走行マナーについての講習後、実際にヤビツ峠を走行して講師からアドバイスを受けた。

 

講師のアドバイスを受けながらのヒルクライムを楽しむ

講師として呼ばれたのは湘南ベルマーレサイクリングチームの宮澤崇史監督、門田祐輔選手、小林弘幸選手、米谷隆志選手である。講習後は走力別に少人数のグループに別れて講師と共にヤビツ峠レストハウスを目指す。28人の参加者は講師にアドバイスを受けながら、各々のペースで笑顔を見せながら楽しそうに上っていった。

 

ヤビツ峠レストハウスで談笑しながら休憩

登頂後は2021年3月にオープンしたばかりの「ヤビツ峠レストハウス」で休憩。ここでは絶品の丹沢ロイヤルカレーや自家製ロールケーキ、店内で焙煎しているコーヒーが楽しめる。参加者はコーヒーやソフトクリームなどでヒルクライム後の疲れた体を休めながら、講師たちとヒルクライムの振り返りやトレーニングについて、様々な話で盛り上がった。

 

特別に解放された羽根林道から下山

普段は閉鎖されていて一般には通行できない羽根林道を秦野市がこの日のために特別に解放した。前日には秦野市と宮澤監督らが事故が起きないように落ち葉などを入念に清掃をおこなった。

普段は走行できない羽根林道を下山だけではもったいないということで、希望者は羽根林道のヒルクライムもできた。ヤビツ峠を上ったあとにも関わらず、ほとんどの参加者が羽根林道を上っていき、この貴重な体験を大いに楽しんでいた。

 

参加者のコメント

矢後さん(47歳)「普段からヤビツ峠を上っていて、ヒルクライム好きと一緒に上るのが楽しそうだということでイベントに参加しました。講師からは走行しながらフォームやサドル高、ギヤ比などのアドバイスを貰いました。特に上りで背筋が使えていないそうで、小指でしっかりとハンドルを握ると背筋が使えるということでした。難しいですが今後の参考にします。」

矢後さん(47歳)「普段からヤビツ峠を上っていて、ヒルクライム好きと一緒に上るのが楽しそうだということでイベントに参加しました。講師からは走行しながらフォームやサドル高、ギヤ比などのアドバイスを貰いました。特に上りで背筋が使えていないそうで、小指でしっかりとハンドルを握ると背筋が使えるということでした。難しいですが今後の参考にします。」

 

久賀さん(62歳)「峠を楽に上れる方法が知りたくて友達と一緒に参加しました。講師からはギヤを1枚軽くしたほうが良い、スムーズな回すペダリングを意識するなどのアドバイスがありました。イベントに参加して仲間と一緒に上れたり、ヤビツ峠レストハウスで談笑できて楽しかったです。」

久賀さん(62歳)「峠を楽に上れる方法が知りたくて友達と一緒に参加しました。講師からはギヤを1枚軽くしたほうが良い、スムーズな回すペダリングを意識するなどのアドバイスがありました。イベントに参加して仲間と一緒に上れたり、ヤビツ峠レストハウスで談笑できて楽しかったです。」

 

今後もサイクリストのマナーの向上を目指して活動をしていきたい

今回のイベント主催であるNPO法人 丹沢を愛する会 山本理事長は、今後もこの様なイベントを通じてサイクリストのマナーの向上を目指したいです。特に下りは事故につながりやすいのでスピードを落として欲しいですね。そして地域住民とサイクリストが快適に過ごせる環境を作っていきたいと話す。