興奮のレースの舞台となった“あの場所”で思いっきり走ろう! 富士チャレンジ200 参加者募集中!
目次
2021年7月24日。あの日の興奮はロードレースファンであれば、目に焼き付いているはずだ。世界中の注目を集めた日本での自転車ロードレース。そのフィニッシュ地点に選ばれたのが、富士チャレの舞台となる「富士スピードウェイ」である。
あの世界の名選手たちが激闘を繰り広げた、同じコースでホビーレーサーが主役となる自転車レースが開催される。
開催概要
大会名:FUNRiDE presents 富士チャレンジ 200 supported by パラチノース (呼称:フジチャレ200)
会場:富士スピードウェイ(静岡県小山町)
開催日:2022年4月17日(日)
主催:富士チャレンジ 大会実行委員会
運営協力:富士スピードウェイ株式会社
後援:小山町
企画協力:FUNRiDE
申込期間:2022年3月20日(日)まで
エントリーはこちら(富士チャレンジ200のサイト)
新型コロナウイルスによる、開催時の社会事情、政府や開催都道府県、施設管理者などからの、指導・要請により、やむなく開催中止となった場合、また地震・風水害・降雪・事件・事故による開催中止の場合、返金手数料を差し引き、参加料は下記の通り現金にて返金される。
(1)3月17日までに中止決定 50%返金(※参加賞を発送)
(2)3月18日〜開催前日までに中止決定 返金なし(※参加賞を発送)
POINT.1 新設の50km
己の限界に挑戦したい。過去の自分を超えるためにチャレンジしたい! そんなすべての挑戦者のための舞台。これまでの200、100の2部門に加えて、 新しい種目のソロ50(49.8km)が追加された。
ビギナーにとっては足試しにちょうど良い距離。 スピードマンタイプのサイクリストも力試しをしてみては?
POINT.2 コースは富士スピードウェイレーシングコース
全長約4.5km、高低差35mのレーシングコース。ホームストレートは世界でも有数の距離 1.5km! さらにアップダウンに富んでいて走りごたえ抜群のスピードコースだ。およそ100km走ると獲得標高は1000m。
全日本選手権自転車ロードレースやTOKYO2020など、ビッグレースも開催された由緒あるコースを自転車で存分に走れる。
POINT.3 果敢なる挑戦者には名誉ある称号を!
富士チャレの大会テーマは「距離への挑戦」。新設50、100、そして200は自転車だからこそ達成できる超ロングディスタンス。そして完走タイムに応じて称号が作られた。
富士チャレはライドを心から楽しむ参加者の努力を讃える。各部門で着順上位から4つの称号を用意。フィニッシュした全員が対象だ。名誉ある称号におなじみ富士チャレオリジナルのフィニッシャータオルが用意される。
【TITLE】
ゴールドレーサー(上位5%以内)
シルバーレーサー(上位15%以内)
ブロンズレーサー(上位30%以内)
富士チャレレーサー(完走者)
POINT.4 パラチノースが強力サポート
特別協賛の三井製糖が提供する持続型エネルギー源のパラチノース®が、参加者の走りを支える。パラチノースはゆっくりと吸収される糖質。よってエネルギーが長く持続するという特徴がある。今回の富士チャレではパラチノース入りドリンクの提供サービスや、ブースでのサンプル提供など富士チャレにぴったりなエネルギー補給源を提供。大会当日は、パラチノースだからこそといった、さまざまなサービスが提供されるので、お楽しみに!
パラチノースってなに?
皆さんは、運動中のパフォーマンスをサポートする『パラチノース』という名前を聞いたことがあるだろうか? サイクリングやマラソンに良いらしいが、どんな特徴をもっており、なぜ運動、それもサイクリングやマラソンといった持久系スポーツに適しているのだろうか。
Q.1 パラチノースとは
パラチノースとは、砂糖と同じ糖質の一種。そして、その一番の違いは、身体に吸収されるスピードだ。パラチノースは普通の糖質よりもゆっくりと身体に吸収され、エネルギーになる。これが一番の特徴であり、一般的な他の糖質と大きく違う点だ。
Q.2 どうしてゆっくり吸収されるの?
ヒトの体(小腸、十二指腸)は糖を分解するさまざまな酵素を持っている(食べ物や種類によって分解を行う酵素が違う)。また酵素の働きには強弱があることも分かっている。
そのため、食べた瞬間から酵素がすみやかに分解・消化吸収してくれる。これは太古の昔、十分に食べ物がなかった時代の名残りともいえる。少しの食べ物でもしっかり分解して力にするぞという、生き抜くための体のシステムなのだ。
パラチノースは天然の甘味料だが、自然界にほとんど存在しない。例えば、ハチミツなどに1%に満たないわずかな量しか含まれていない希少な糖だ。
だからヒトや動物はパラチノースを強力に分解する酵素を持つ必要がなかった。
そのため酵素による吸収・分解スピードがそれほど強くない。砂糖やでんぷんと比べて酵素の分解スピードがゆっくりなのだ。
摂取した量によっても違うが、普通の糖とくらべると5倍以上も吸収に時間がかかるといわれている。
そういった性質を利用して、持久系スポーツのパフォーマンスのサポートに一役を買っているということだ。
Q.3 パラチノースを摂取するタイミングは?
運動中はパラチノースを水に溶かすのが、一番摂りやすい。事前にボトルに入れておくか、運動中に水分補給しない場合は、事前に飲むのが良いだろう。
量は自転車用のボトル500~750mlくらいであれば20~40gくらいがお薦め。スティックなら1~2本分くらいだ。水分補給をたくさんする夏場はパラチノースを薄めにしてカロリーを取りすぎないように気をつけよう。反対に冬場は濃くするといった調整をしよう。
Q.4 カロリーは砂糖と同じ? 味は?
パラチノース自体は砂糖の1/2の甘さというようにすっきりとした甘さなので、スポーツドリンクが甘すぎるという人でもお薦め。
粉末のスポーツドリンクを使う際に、あえて必要量の半分くらい薄めに作って、そこにパラチノースを甘くならない程度に追加するという方法もある。
甘さが問題なければ、普通のスポーツドリンクに20g追加するだけでも、長くエネルギーが持続するスペシャルドリンクが完成する。
詳しい情報はこちら(パラチノースのサイト)
MCは絹代さん! ゲストに栗村修さんが決定
大会を盛り上げてくれるMCにはおなじみの絹代さん!
そしてレース解説でもお馴染みの栗村修さんもゲストで参加する。ひょっとしたら栗村さんの往年の走りもみられるかも?
RoppongiExpressがエスケープ! 団結して捕まえよう
このビオレーサー製のイネオス・グレナディアズデザインでのカスタムジャージ(ビオレーサーのサイト)を着用して逃げまくる!
高岡亮寛さん率いるRoppongiExpressが、今回は富士チャレの企画に協力!
チームで集団から逃げ切るために、ビオレーサー イネオス・グレナディアズデザインでのカスタムジャージを着用して全力で走る。
参加者の皆さんは力合わせて追いつこう。力強い走りをした選手たちにはゲストライダーやRXのメンバーたちから敢闘賞が贈られる!
第11回全日本最速店長選手権 2022年も併催!
サイクルショップの店長の中で誰が一番速いのか?
そんな理由から生まれたのがサイクルスポーツ主催・全日本最速店長選手権。今回も富士チャレと2回目のタッグを組んで併催。最速店長選手権終了後には店長の皆さんも富士チャレに参加する予定だ。
エントリーはこちら(富士チャレンジ200のサイト)