ストラバがHUBバイクロアで日本初のライド向けセグメントチャレンジ開催
アスリートのためのソーシャルネットワークサービスを提供するSTRAVA(ストラバ)は、日本で初めてライド向けのセグメントチャレンジを2019年9月7日(土)、8日(日)に長野県・蓼科で開催された「HUB bikelore」で実施した。
バイクロアは誰もが参加できる「自転車の運動会」と「自転車の文化祭」として、シクロクロスを中心に日本各地で自転車のイベントを手掛けている。今回の「HUB bikelore」では、風光明媚な避暑地として親しまれている蓼科エリアのフィールドで、天候に恵まれた中でレースをはじめ、キャンプ、BBQ、ライブなど様々なコンテンツが展開された。
普段は走ることができない林道を使ったライドのグラベルレースをはじめ、日没時刻にスタートし夕闇の中をライトアップして走る幻想的なサンセットレース、子供たちも楽しむことができる、小学生のジュニアクラスレースやキッズロアが行われた。
そして、メインレースの一つである自転車のレース”Deer Hunter”では、日本で初めてライド向けのStravaセグメントチャレンジを実施。
“Deer Hunter” は、コースの途中で出現する3つのスペシャルステージ区間の順位とタイムで競う全長約60kmのレースで、自然の中でヒルクライムもダウンヒルも体験できるグラベルライドのレース。43人が参加し、34人がレースを完走、Stravaセグメントチャレンジには27人が参加した。
Strava HUB BIKELORE “Deer Hunter” Challenge詳細
今回のStravaセグメントチャレンジで優勝し、”Deer Hunter” でも総合2位を獲得したShingo Takahashiさんは、レースの最後に出てくるセグメントチャレンジを意識して”Deer Hunter” を走ったと言う。
「レース自体はすごくキツかったです…。セグメントとは別の移動区間がとにかくすごく長くて、脚も削られて。最後の1位を取った(チャレンジ)区間に向けて脚を残して走ろうと思って頑張りました。」
普段は自転車が入れないエリアで行われたStravaのセグメントチャレンジのKOM(=King of Mountain)は、特別なKOMとなった。
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