ジャイアント「RIDE LIKE KING 14」5/20〜22の３日間開催

2022.05.13
イベント

世界最大の自転車ブランド・GIANTと女性のためのサイクリングブランド Livを展開するジャイアントグループは、2022年5月20日（金）、21日（土）、22日（日）の3日間、国際イベント「RIDE LIKE KING（ライドライクキング：以下RLK）」を開催する。

ジャイアント RIDE LIKE KING 14

RIDE LIKE KING（RLK）について

2007年、73歳になったジャイアント創設者のキング・リューは、15日かけて927kmの台湾一周サイクリングに挑戦し、完走した。この時のサイクリングをきっかけに、キングは自身のサイクリングのあるライフスタイルや、サイクリングが健康やフィットネスにもたらす効果に、改めて関心を持つようになった。

「RLK」は、2009年にキングのサイクリングへの情熱と貢献を称えるために、ジャイアントグループ内の小さなイベントとしてスタートした。その後、キングはより長いサイクリングツアーに挑戦し、より多くの人々にサイクリングがもたらすポジティブな影響を知ってもらうために、様々な国を訪れた。キングは2016年にジャイアント社の会長職を退いたが、このイベントは成長を続け、毎年一度、全世界のサイクリスト、ジャイアント販売店、ジャイアント社員が、それぞれの国や地域でライドするグローバルなイベントとなった。

14回目となる今年のRLK14も、「RIDE FOR A BETTER WORLD」をテーマに「World Bicycle Relief」および「Zwift（ズイフト）」と提携して、世界中のサイクリストと楽しいライドをオンラインで共有するだけでなく、発展途上国の人々を支援する慈善団体「World Bicycle Relief（ワールド・バイシクル・リリーフ）」によるアドボカシー活動に参加する機会も設けられている。

「より良い世界のために」という大きな目的の達成にむけて、Zwiftオンラインイベントには誰もが参加することができる。

World Bicycle Relief

Buffalo Bicycle

「World Bicycle Relief」は、ジャイアントグループを製造パートナーとして、発展途上国での厳しい使用に合わせて特別設計した「バッファローバイク」をこれまで50万台以上提供してきた。昨年、RLK13で実施したZwiftイベントには5000人近くの人が参加し、300台のバッファローバイクを寄付することができた。

14年目となる、今年の「RLK14 × Zwift」イベントでは、参加者の合計走行距離1000kmごとに1台のバッファローバイクが寄付されるが、ジャイアントグループでは、当イベントで算出された台数と同じ台数を加えて寄付する。
（例：合計距離100,000kmで100台寄付された場合、ジャイアントグループは合計200台のバッファローバイクを寄付します）。

Zwiftイベントに参加しない人でも特設サイトより寄付することが可能。
https://www.powerofbicycles.org/fundraisers/ridelikeking14/

イベント概要＜全世界同時開催＞

1.　RLK × Zwift ライド
Zwiftとのパートナーシップを拡大したRLK14では、期間中9つのライドイベントを開催。

各イベントでは「オープン」および「女性専用」のグループが用意され、参加者は「RLK14キット」を身にまとい「GIANT TCR ADVANCED SL DISC」（オープン）および「Liv LANGMA ADVANCED SL」（女性専用）を使用できる。また「WBR Buffalo Bike」も3つのイベントで使用できる。

ライド完走後は、「RLK14キット」がアンロックされ、Zwiftで使用可能になる。各ライドでは、参加者から抽選で5名にキングのサイン入りRLK14ジャージをプレゼント！

ジャイアント RIDE LIKE KING 14