第10回Raphaスーパークロス野辺山&初の野辺山グラベルチャレンジ 11/23〜24開催

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2010年に第1回を開催し、今年で10回目の節目を迎える「ラファスーパークロス野辺山」。2019年度も11月23日(土)に例年通り標高1300mに広がる野辺山高原の滝沢牧場を舞台に行う。

その弟分的イベントして、今年は八ヶ岳南麓に広がる未舗装林道を含んだ道のりを巡る「野辺山グラベルチャレンジ」を11月24日(日)に初開催。このグラベルイベントは、野辺山シクロクロスの会場でもある滝沢牧場をスタート・ゴールとし、この日だけ通行可能な道も含めたコースを設定している。

土曜日にはシクロクロスレースで存分に仲間やライバルたちと競い、翌日曜日には、自分の足に合ったカテゴリーを選択して八ヶ岳の自然を満喫しよう。両イベント共、エントリー締切は11月8日(金)24:00。

 

Raphaスーパークロス野辺山

 

10回目の「ラファスーパークロス野辺山」は11/23開催

2010年に第1回目を初開催して以来、長野県の野辺山高原を舞台にしてきた「ラファスーパークロス野辺山」。初回より海外から選手が訪れ、毎年トップカテゴリーであるC1は国内トップレベルにレースを繰り広げてきた。

2回目となる2011年には、国際レースであるUCI-2の認定を受けたことで、選手層がより国際色豊かとなり、観る側も存分に楽しめるイベントへと発展。昨年はさらに国内初のUCI-1へとランクが1つあがり、2019年も開催日は1日のみだが、継続してUCI-1の認定を受けている。今年も日本のトップ選手を含め、海外選手の参加も予定されている。

ハイレベルなレースの見応えに加え、「食べる、飲む」が楽しみな飲食ブースと、国内外のサイクリング関連ブースもこの『野辺山』の魅力。観戦のお供に、お土産に今年も多くの出典ブースが設置される予定。

開催日:2019年11月23日(土)
会場:滝澤牧場(長野県南佐久郡南牧村大字野辺山23-1)
タイムテーブル、エントリー詳細は公式サイトで。

ラファスーパークロス野辺山 ホームページ
ラファスーパークロス野辺山 エントリーサイト

 

初開催の野辺山グラベルチャレンジは11/24(日)

近年、世界的な盛り上がりを見せる『グラベルイベント』。特にアメリカでは一大ブームとして、プロのロードレーサーも参加するほどの人気となっている。UCIワールドチーム「EFエデュケーション・ファースト」もオルタナティブ・カレンダーとしてグラベルイベントへ選手を積極的に送り込んでいる。その理由はレースとしても注目され、チームとしても集まっているレーサーやサイクリストの層の質を伸ばしていくマーケットにあるから。

ここ日本でも同じ動きは見え始めており、特に今年は全国で多種多様なグラベルイベントが開催されている。「野辺山グラベルチャレンジ」は、そのグラベル元年とも言うべき今年を締めくくるイベントとなる。10年間にわたり多くのシクロクロスレーサーとファンが絶景の八ヶ岳の麓の農村に訪れてきたが、会場周辺のみしか体験できていないのはもったいない!ということで周辺の特に景観を意識した八ヶ岳周辺の林道と農道を縫うようにセットアップした特別コースで最大限に週末を楽しめるよう企画した。

日時はラファスーパークロス野辺山の翌日。前日のレースで使用した自転車でそのまま翌日も参加可能。シクロクロスとグラベルを共に存分に楽しめる週末になるだろう。

コースは大きく分けて2つで、それぞれが約35km程度の距離となる。
【ステージ1:八ヶ岳エリア】
【ステージ2:川上エリア】

開催カテゴリー:
• レース:190人限定枠。ステージ1、およびステージ2に設けられた、ぞれぞれの計測区間(共に約10km)のタイムを競う(表彰対象、年齢別の表彰はなし)。

• ロングツーリング:ステージ1、およびステージ2を走行する。トータルの所要時間を記録する(表彰なし)。

• ショートツーリング:ステージ1を走る。トータルの所要時間を記録する(表彰なし) 。

開催日:2019年11月24日(日)午前7時スタート
スタート・フィニッシュ地点:滝澤牧場(長野県南佐久郡南牧村大字野辺山23-1)
イベントのタイムテーブル、エントリー詳細は公式サイトで。

野辺山グラベルチャレンジ ホームページ
野辺山グラベルチャレンジ エントリーサイト

 

Rapha