静岡県小山町×スルガ銀行のサイクリングイベント 「激坂の聖地 明神峠70km」開催
スルガ銀行は、「自転車振興に関するパートナー シップ協定」の締結先である静岡県小山町と共同で、2022年9月29日(木)、10月27日(木)の2日間、中・上級者サイクリスト向けのサイクリングイベント「激坂の聖地 明神峠70km」を開催する。
小山町とスルガ銀行は2017年8月の協定締結以来、毎年共同でサイクリングイベントを開催し、東京2020大会に向けた機運醸成とサイクルツーリズムの振興に努めてきた。
6年目となる本年は、東京2020大会のレガシー創出事業として、世界のトッププロロードレーサーの戦いの舞台を走行できるコースを設定。東京2020大会のロードレースで勝負どころのひとつとなった激坂の聖地、明神・三国峠を上り、山中湖畔、籠坂峠、富士スピードウェイを巡る。
コース上の東京2020大会モニュメント設置場所では、参加者とともに、SNSを活用して小山町のサイクリング環境について現地より生の声を発信する。
本イベントは定員7名の少人数制グループライドで、コース監修とライドのリーダーは、静岡県サイクルスポーツの聖地創造会議の委員であり、アテネオリンピックロードレースプレーヤーの田代恭崇氏が務める。
激坂の聖地 明神峠70km イベント概要
(1)名称
小山町×スルガ銀行 「激坂の聖地 明神峠70km」
(2)開催日
①2022年9月29日(木)
②2022年10月27日(木)
(3)定員
各回7名(コース内の各スポットで公開設定のSNSに#を付けて投稿いただける18歳以上の方)
(4)コース
御殿場サイクルステーション → 豊門公園(※) → 明神峠(※) → 三国峠 →富士山ビュースポット → 天めん(ランチ) → 山中湖(※) → 籠坂峠 → 須走本通り(※) → オカムラ前(※) → 富士スピードウェイ西ゲート(※) → 棚頭(※) → 道の駅ふじおやま → 御殿場サイクルステーション(※)→東京2020大会モニュメント設置場所
(5)エントリー
スルガ銀行サイクリングプロジェクトnoteからお申し込みください(先着順)
①2022年 9月29日(木)
https://note.com/linkagecycling/n/n1b1fde05384f
②2022年10月27日(木)
※2022年8月1日(月)から受付開始
(6)参加費
無料(食事代は自己負担)
(7)主催
スルガ銀行
(8)共催
小山町
(9)運営
リンケージサイクリング株式会社、小山町、スルガ銀行
■小山町のサイクリング環境について
平野と山地が交わる裾野に位置しているため、田園風景を眺めながら走るコースからヒルクライムに挑戦するコースまで、様々な人がサイクリングを楽しむことができる。東京2020大会の自転車競技のロードレースコースがあり、ゴール地点にもなったことから、多くのサイクリストが関心を寄せているエリア。町内5カ所に建立された東京2020大会モニュメントは、サイクリスト達の記念撮影スポットとして人気を集めている。
■スルガ銀行サイクリングプロジェクトについて
地域の観光資源と連携したサイクルツーリズムの推進や、自転車の機動性を活かしたきめ細やかな観光情報の発信を通じて、地域の活性化に貢献していく。スルガ銀行が業務提携している「ツール・ド・ニッポン(一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン)」が実施したサイクリスト国勢調査2021において、サイクリストが地域を訪れる際の予算は、1回、 1人あたり平均約3.7万円と推計している。