プロサイクルロードレースリーグを主催するジャパンサイクルリーグは2023年7月29日（土）、「第2回 2020自転車ロードレース レガシィサイクリング 2023」を開催する。

今大会は、昨年東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念として開催した「自転車ロードレース レガシィサイクリング」の趣旨を継承し、自転車ロード競技のレガシィとサイクルスポーツ、サイクルツーリズムの推進・発展に向け次の世代に継承できるサイクリングイベントとして、継続して実施する。

昨年に引き続き2回目となる今年は、昨年と同じ東京都府中市の「武蔵野の森公園」を出発し静岡県小山町の「富士スピード ウエイ」まで約100kmに及ぶ本大会とほぼ同じコースをオリンピック・パラリンピック出場経験者や現役選手、ゲストライダーら約30人がサイクリング走行する。

今年はこれに加えて一般参加者も走れるコースを設定、コースの一部や富士スピードウエイ周辺を走行するプログラムなどを加えた。またコース上には各自治体の協力によりエイドステーションを設置、サイクリング参加者と地域の方々との交流を行うなど、サイクルスポーツの楽しさや安全走行をアピールしながら走行する。

大会スケジュールなど詳細は公式サイトにて7月中旬の発表を予定している。

第2回2020自転車ロードレース レガシィサイクリング2023　開催概要

開催日時：2023年7月29日（土）７時〜17時

コース：東京都「武蔵野の森公園」をスタートし、富士スピードウエイ西ゲートをフィニッシュとする、ロードレースおよびタイムトライアルにほぼ準じたコースで実施

参加人員：約30人および一般参加者を含め最大100人程度（短縮コース、富士スピードウェイ周辺サイクリング含む）

参加者 ：オリンピック・パラリンピック出場経験者 自転車ロード現役選手、そのほか該当コースを完走できる走力のある選手

走行方法：5人1組で間隔をあけて交通法規に準じて走行するサイクリング走行

エイドステーション： コース上に4カ所設置
休憩を兼ね地元の皆様と写真撮影など交流を図る
稲城中央公園前・相模原市内・道の駅どうし・山中湖村役場

主催：一般社団法人 ジャパンサイクルリーグ（JCL） （自転車ロードレース レガシィサイクリング実行委員会）

後援：東京都（予定）、山梨県（予定）、静岡県サイクルスポーツの聖地創造会議（予定）

同時開催：富士スピードウエイ西ゲート（小山町・御殿場市）でのサイクリング関連イベント
・トークイベント
・周辺サイクリング
・明神峠~三国峠~山中湖 上級者サイクリング
・E-Bike体験などを計画しています。

協 力 ：
東京都武蔵野の森公園・稲城中央公園・大國魂神社
東京8市（府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市、八王子市、町田市）
相模原市・道志村・山中湖村・御殿場市・小山町
一般財団法人日本自転車普及協会・一般社団法人グッド･チャリズム宣言プロジェクト・KAYTAYAMA PLANNING株式会社

https://www.facebook.com/2020LegacyCycling

一般参加のサイクリングイベントも開催

開催日時：2023年7月29日（土）

開催地：東京都「武蔵野の森公園」〜富士スピードウエイ西ゲート

コースA：全コース走行

コースB：武蔵野の森公園から相模原エイドステーション

コースC：武蔵野の森公園から道の駅 どうし

コースD：富士スピードウェイから明神峠〜三国峠〜山中湖〜籠坂峠〜富士スピードウェイ

コースE：富士スピードウェイ周辺タイムトライアルコース

※いずれもレースではなく交通法規に則ったサイクリング走行です。

一般参加者募集：2023年6月20日（火）17時より受付開始予定です。
https://www.facebook.com/2020LegacyCycling