J SPORTS「サイクルビレッジWiki」を使って都内のカフェを巡ってみた!
目次
J SPORTSのHP上にある「サイクルビレッジWiki」をご存じだろうか。見るだけじゃなく自転車に乗る楽しみを共有できるこのコンテンツで、次のライド先を決めてみては?
Model もえぞーさん
自転車系インフルエンサーのもえぞーさんは、シュアラスターの洗車女子としてあらゆるイベントでもおなじみの女性サイクリスト。自転車を始めてから2年ながら、ロードだけでなくシクロクロス、現在はグラベルライドにも挑戦中。
「サイクルビレッジWiki」って?
サイクルロードレースを見る人にはおなじみのJ SPORTS。サイクルロードレース優勝予想の「サイクル誰クル?」は、J SPORTSの放送中に行われており、聞いたことがあったり、実際に予想投票を行ったりしたことがある人もいるかもしれない。
J SPORTS HP上のブラウザ内で楽しめる「サイクルビレッジ」には、「サイクル誰クル?」だけでなく、他にも「トークルーム」や「写真部」、「宅トレ部」や「サイクルビレッジWiki」などコンテンツが盛りだくさんであることはご存じだろうか?
「サイクルビレッジ」では、無料で会員登録ができ、コンテンツ内の閲覧や投稿で会員どうしでの交流が楽しめる。
ここではその中でも「サイクルビレッジWiki」について紹介していこう。
「サイクルビレッジWiki」というページでは、見るだけでなく乗る楽しみを共有する場が設けられている。日本各地のおすすめのサイクリングルートや峠、がっつりお食事スポットや軽食でひと休みスポットなど、カテゴリーごと、エリアごとに検索できる。
今回は、荒川からちょっと寄り道して行ける都内のカフェを「サイクルビレッジWiki」から検索してみよう。やり方は以下のとおり。
①まずはサイクルビレッジWikiのページを開き、今回はエリアを「東京都」で検索
②次にアクティビティを選ぼう。今回は「軽食でひと休み」を検索
③候補が出てくるので、リストから気になるスポットを選ぼう。右上から市区町村で絞ることも可能
④スポットの詳細が表示される。投稿者のおすすめポイントなども要チェック!
このように検索を行い、実際に都内の自転車で寄ってみたいカフェを3軒、「サイクルビレッジWiki」でピックアップしてまわってみた。
gonno bakery market
サイクルビレッジWiki
https://www.jsports.co.jp/cyclevillage/wiki/tokyo_snack/B-00142/
gonno bakery market公式Instagram
https://www.instagram.com/gonnobakerymarket__official/
最初に向かった東西線・葛西駅から1.5㎞程度の場所にあるゴンノベーカリーマーケットは、朝8時から営業しており、朝ごはんを食べにいくライドの目的地としても良さそう。店内に入ると、香ばしい香りが鼻に抜けると共においしそうに焼けたパンがしょっぱい系から甘い系までズラリ。
もえぞーさんも「どれもおいしそう過ぎて迷っちゃいます」と目を輝かせ、「焼きたてです!」と店員さんが置いたアスパラが乗った調理パンをすかさずゲット。
ドリンクのオーダーもでき、ほっと一息するのにも良さそうだ。
店の外には自転車ラックやテラス席があり、自転車が目に入る範囲内で安心して美味しいパンを楽しめる。ひっきりなしにお客さんが訪れていたので、早めの来店がオススメだ。
Cafe POTA asakusa
サイクルビレッジWiki
https://www.jsports.co.jp/cyclevillage/wiki/tokyo_snack/B-00141/
Cafe POTA公式Instagram
https://www.instagram.com/cafe_pota/
次に向かったのは、浅草にあるカフェポタ。ここは、もえぞーさんのお知り合いでもある自転車好きの橋本幸恵さんが今年5月末にオープンしたコーヒーとアイスクリームのお店。
サイクリストフレンドリーで、外にラックがあり、店内が混んでいなければ中に自転車を置くこともでき、安心。また、塩分補給の塩タブレットや、洗面所には自由に使える日焼け止めも置いてくれている。(洗面所にはこだわりの鏡が設置されているので要チェック!)
特に京都のロースタリーであるCOYOTEというブランドの豆を使ったコーヒーアイスは口溶けもよく、コクがありながらも甘過ぎずさっぱり食べられて、ライドの休憩中にオススメ。
もえぞーさんは、バナナスムージーを注文。「レモンが入ってます?さっぱりしていておいしい!」と感動していた。一部アイスクリームや焼き菓子などはこだわりの手作りだそうだ。
イエローを基調とした居心地の良い空間でくつろぐことができる。女子ライドの休憩スポットに設定すればテンションが上がること間違いなし。
VIVA COFFEE
サイクルビレッジWiki
https://www.jsports.co.jp/cyclevillage/wiki/tokyo_snack/B-00110/
VIVA COFFEE公式Instagram
https://www.instagram.com/viva_vivacoffee?igsh=MTJ2bXBndnVrMjUxOQ%3D%3D
最後に向かったのは、板橋区高島平にあるコーヒー専門店のビバコーヒー。荒川サイクリングロードからも近く、ライドの休憩スポットや目的地として訪れる人も多いそうだ。店内奥には機関車のような焙煎機がお出迎え。
自家焙煎のコーヒーはどれも非常に香り高く、産地、浅煎りから深煎り、淹れ方など多くの種類から選択できるため、好みの一杯が見つかるはず。選んだ後には挽いたばかりの豆の香りも嗅がせてもらえるので、よりスペシャルティコーヒーの奥深さを体感できる。
サイクルラックはないが、テイクアウトして外のベンチでコーヒーをいただくもよし、外が見渡せる窓際の席で軽食をつまみながらイートインをするのも良いだろう。
コーヒー好きな自転車乗りはぜひとも訪れたいスポットだ。
「サイクルビレッジWiki」を活用してみよう!
今回は都内の「軽食でひと休み」というカテゴリーから3軒のカフェを巡ったが、「サイクルビレッジWiki」には他にも多くのスポットやコースが投稿されている。
もえぞーさんは「3軒とも絶対また来たいです!」と満足の様子だった。
まずはサイクルビレッジに会員登録して、次に自転車で行きたい場所を探してみてはいかが?
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