アクティバイク初の補給ジェル「スピードジェル」登場
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フィッティングサービスや、オリジナルサプリメントの開発、販売、オンラインコーチングサービスを展開するACTIVIKE(アクティバイク)から、同社としては初めての補給ジェルである「スピードジェル」が登場。科学的根拠を元に“辛い時のもう一踏ん張り”を効かせるための成分が配合されている。ヒルクライムやロードレース、シクロクロスといった競技の場面はもちろん、ロングライドの途中の山場になるような場面でも使える。
スピードジェルの3つの特徴
スピードジェルは辛い時のもう一踏ん張りを効かせるために設計されている。ヒルクライムの後半で力が維持できなくなって垂れてしまったり、ロードレースの勝負どころで遅れたり、ロングライドでだんだんペースが維持できなくなったりといった場面での味方になってくれる。
特徴は大きく3つある。
1時間あたりに取り込めるエネルギー量を最大化するために2種類の糖質を配合(デュアルソース)
人が1時間あたりに取り込める糖質の量は1時間あたり60g=240kcalが限界と言われている。しかし、分子の大きさの違う2種類の糖質を配合することで、この限界を90g=360kcalにまで高めることができる。分子の大きさが違う糖質は、それぞれ小腸の異なる部位で吸収されるためだ。つまり、吸収効率が上がるため、1時間あたりに摂れるエネルギーを最大化させることができる。
1袋にカフェイン25mg配合
高いパフォーマンスを発揮する上で欠かせないカフェインを配合。カフェインそのものの持久系スポーツへの効果は数多くの研究で示されている。1袋に入っているのは25mgなので、複数回飲んでも安心だ。
サラサラした口当たりで体が限界に近い状態でも摂取できる
どろっとした食感では、特に辛い場面では体が受け入れないこともある。スピードジェルは、ジェルとしては珍しいさらりとした食感に仕上げており、ドリンクに近い舌触りなので、辛いときでも飲みやすくなっている。
志向別のお勧めの使い方
スピードジェルは集中して力を発揮したい場面にお薦めだ。レースだけでなくロングライド中にも活用できる。
①ヒルクライム/シクロクロス/クリテリウム
スピードジェルの効果が最もわかりやすいシチュエーションはヒルクライムレースやシクロクロス、クリテリウムのような高強度を維持するときだ。限界に近い領域で走り続けるために必要なエネルギーを効率的に摂取することができる。吸収効率の高い糖質配分により、力を存分に発揮できるようになる。
②ロードレース
ロードレースで使用する場合は、競技時間によりタイミングが異なる。2時間以内の短いレースの場合はスタート前とレース中盤に。ニセコクラシックやツール・ド・おきなわのような長いレースの場合は、後半の勝負所の前に飲むのがお勧めだ。
③ロングライド
普段のロングライドなら、ライド中の山場となるような上り区間の前に使用すれば、集中を切らさずに力を出し続けることに役立つ。
スピードジェルはアクティバイクの直販サイトから購入できる。