KOO「ボーラ・ハンスグローエ コレクション」発売
KOOがボーラ・ハンスグローエとパートナーシップ締結、アイウェアの供給を開始!
KOOは数あるアイウェアのなかでも、ひときわ勢いのあるブランド。もともと、KASKのヘルメットと完全なデザインの調和を目指して誕生したアイウェアだが、そのコンセプトはKASKがサイクリストの頭部保護を第一義としていることと同様、KOOもサイクリストの視界や「目」そのものを護ることを何よりも優先している。そのうえで、デザインや機能性、快適性、トレンド、そして競技機材として最先端の商品を世に送り出している。
KOOの誕生は2016年。その製品開発に対する姿勢はKASKが開拓した道筋と変わらない。それはつまり、KASKはチームスカイの時代から現在のイネオス・グレナディアズに至るまで、世界で一番厳しい環境下で使われるヘルメットを、世界のトップを走り続けるチームとともに開発してきたこと。KOOも製品開発における考え方や基本的なコンセプトはKASKと同じだ。
2024年1月。シーズンの幕開けとなるツアー・ダウンアンダーのプロローグにおいて、KOOは世界のトップを走るチームとのパートナーシップを発表した。それはKOOとUCIワールドチーム「BORA HANSGROHE(ボーラ・ハンスグローエ)」による、今後、長きに亘り共闘するであろうタッグチームの誕生でもある。
選手の体や自転車に比して、決して大きな質量ではないアイウェア。しかし選手のフィジカル能力を大きく左右する機能パーツの側面もある。そのうえで、突飛なデザインやカラーではなく、プロ選手が身に着けるものとしては「自然に溶け込む」デザインであることが求められる。
KOOが栄えあるデビュー作として用意したものは最新のALIBIと定番のDEMOS。チームのイメージカラーをメタリックグリーンのフレームに落とし込み、もうひとつのイメージカラーであるライムを差し色に使う。この配色とデザインは、アイウェアでもチームキットのひとつとして見事に成立している。
その一方で、個性を主張しすぎないデザインと配色なので、チームカラー以外。つまり一般のサイクリストが好みのヘルメットやウェアとカラーコーデをする際にも、自然に溶け込むスタイルを演出できるはず。
ALIBIとDEMOSのBORA-HANSGROHEモデルのレンズは、ALIBIは調光レンズのPHOTOCHROMIC FUCHSIAミラーレンズを、DEMOSはREDミラーレンズを採用している。
ブランド名:KOO
商品名:KOO BORA-HASNGROHE COLLECTION
・ALIBI BORA METALLIC GREEN
・DEMOS BORA METALLIC GREEN
原産国:イタリア
用途:アイウェア
カラー:METALLIC GREEN
レンズ:
・ALIBI:フォトクロミック・フクシアミラー【調光レンズVLT 12-75%】
・DEMOS:レッドミラー【VLT 23%】
入荷予定:2024年4月
価格:
・ALIBI BORA METALLIC GREEN:3万1900円
・DEMOS BORA METALLIC GREEN:2万7500円
商品説明:
・素晴らしいパノラマビジョンを実現する一眼Zeiss製レンズ(ALIBIの調光レンズはEssilor製)
・フレームのMETALLIC GREENはチームのカラーで当モデル専用
・軽量(ALIBI:28g DEMOS:36g)
・レンズの曇りを最小限に抑える大きな通気孔
・視界の確保と軽量性を両立したハーフフレーム構造(ALIBI)
・素晴らしいパノラマビジョンを実現する一眼Zeiss製レンズ(DEMOS)
・正確なフィットを提供する、調整及び取り外し可能なノーズピース
・テンプルのMEGOLエラストマーよる優れたグリップと快適性
▪️サイスポ・ニュース:
KASK発のアイウェアブランドKOOって?