デンマークのハイクオリティバイシクルパーツブランド『POLYMER WORKSHOP』（ポリマー ワークショップ）は、日本屈指の自転車タイヤメーカー『Panaracer』（パナレーサー）とのコラボレーションにより、専用のデザインを施したグラベルロード用タイヤ『GRAVELKING X1R』（グラベルキングX1R）を発売する。

販売は2024年4月26日（金）より神奈川県の『MAGNET｣（マグネット）、大阪府のRAPPORT OSAKA（ラポール大阪）にて行う。

多様なラインナップを誇るGRAVELKINGの中でも、グラベルレースなどを意識して最もアグレッシブなスペックを盛り込んだチューブレスレディモデル｢GRAVELKING X1R｣に、『POLYMER WORKSHOP』のオリジナルデザインを施した。

軽量性としなやかさに富んだ｢TuffTex｣ケーシングは、転がりの軽さと卓越した快適性を実現。新型トレッドパターンはあらゆるグラベル路面で直進性とトラクション性能を発揮する。さらに温度変化に強く、コンディションを問わず安定したコンパウンド特性を実現する｢ZSGグラベルコンパウンド｣は、コーナリング性能とトラクション性能を確実なものにしてくれる。これらによりスピードや正確なハンドリング必要なグラベルライドにおいて、その走りを高次元でサポートする。

また｢ビードロック｣システムにより、フロアポンプで簡単にホイールへのセットアップが可能。タイヤサイズはハードなグラベルライドに最適な700×40Cと45Cの２種類を用意した。

GRAVELKING X1R（グラベルキングX1R）

価格／1万2100円（１本／40、45Cサイズとも）

重量／460g（40Ｃ）、510g（45C）

カラー／ブラック（トレッド）×アンバー（ケーシング）

POLYMER WORKSHOP（ポリマー ワークショップ）について

『POLYMER WORK SHOP』は、ロードサイクリングをこよなく愛する２人のデンマーク人サイクリストが、2023年に首都コペンハーゲンで創設したパーツブランド。 J・ビンゲゴーを筆頭に多くの強豪自転車選手を輩出するデンマークだが、当然ながら彼ら２人は自転車競技の経験者でありレーシングマインドは強く息づいている。

『POLYMER WORK SHOP』は〝速さ〟の実現はもちろんのこと、より快適に、そして今まで以上にライディング楽しくなるような製品の創出を目指している。またデザインの国デンマークらしく、洗練されたルックスによる持つ者の喜びを追求するのも彼らの大きなテーマ。そんな理想のもとにファーストプロダクションとして昨年発表されたのが、交換式カーボンスポークを採用して組まれたロードホイール『ENHANCE50：52』と『VENTURE38：38』の２機種となる。

POLYMER WORK SHOP Webサイト
https://www.polymer.ws