キャニオンが「マッハ874」アートワークを公開
キャニオンは2024年7月26日(金)、光速にインスパイアされた『マッハ874』アートワークを公開した。
この夏、光の都で、まるで光の速さで繰り広げられるアスリートたちのパフォーマンス。幾千のカメラが一斉にシャッターを切り、その高速な動き、まばゆい色彩、そして世界最高のアスリートたちによる素晴らしいパフォーマンスを捉える。
光の速度(時速1,078,553,020km、マッハ874,030)はサイクリングの世界では到底達成不可能だが、キャニオンはそのコンセプトをアスリートたちがキャリア最大のレースに挑む際に使用するバイクの名前に取り入れた。
キャニオンの『マッハ874』アートワークは「光の都」をインスピレーションの源にしており、そのプリズムカラーはアスリートたちが自分自身の色で輝けるよう祈りが込められている。
各国を代表して選ばれたキャニオンのアスリートたちは、世界の舞台でその独自性を祝うために、それぞれの国旗でカスタマイズされたバージョンを使用する。
トラックからロード、タイムトライアル、トライアスロン、クロスカントリーMTBまで、キャニオンのAeroad(エアロード)、Speedmax(スピードマックス)、Speedmax Track、Lux World Cup、Exceed CFRモデルはすべて『マッハ874』デザインを採用し、アスリートたちに世界の頂点に立つパフォーマンスへのインスピレーションを与える。
▲ラックスワールドカップ CFRフレームは、最も軽量なフルサスペンションMTBフレームの一つであり、登坂性能が優れており、自信を持って下りを攻めるためのジオメトリを備えている。ロアナ・ルコント(フランス)、サム・ゲイズ(ニュージーランド)、ルカ・シュワルツバウアー(ドイツ)に向けた一台。
▲新しくリリースされたばかりのエアロード CFRフレームは、プロトンの中で最も速いフレームの一つとして実証されており、トライアスロンのヘイデン・ワイルド(ニュージーランド)とマチュー・ファンデルプール(オランダ)の野心をさらに燃え立たせるはず。
▲スイスサイドの空力専門家による風洞解析によって綿密にシミュレーションされ、造形されたスピードマックス TT CFRフレームを使用するクリスティーナ・シュヴァインブルガー(オーストリア)は、ロードタイムトライアルで栄光を目指す。
▲昨年発表されたキャニオンのスピードマックストラック CFRは、革新、スピード、パフォーマンスの象徴であり、クロエ・ダイガート(アメリカ)やデンマークチームのトラックでの野望を叶えるはず。