日焼けによる”疲労感”に着目! BRISAMARINAでこの夏のライドを攻略

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気温35℃の日差しが強い日、国内レースJプロツアーなどを主戦場とするさいたま佐渡サンブレイブに所属する持留叶汰郎選手のトレーニングに同行し、夏のライドで注意していることなどについて聞いた。

ブリサマリーナ 2024.7

さいたま佐渡サンブレイブ
持留叶汰郎選手

2020年から国内トップカテゴリーのJプロツアーに参戦する。現在は関東に拠点を置き、レース活動だけでなく、さいたま佐渡サンブレイブの活動として地元の子どもたちに自転車教室なども行っている。

 

油断ならない 日焼けによる”疲労感”

ブリサマリーナ 2024.7

自転車は主に野外がフィールドだ。そのため外にいる時間が長くなり、紫外線を浴びる時間も必然的に長くなる。
持留選手が夏の間、特に気にするのは日焼けだという。

肌が赤くなったり黒くなったり、かさつき、シミやシワの原因にもなる日焼けだが、持留選手が最も着目しているのは、日焼けによる”疲労感”だそうだ。

「日焼けをしてしまうと、その当日から体が重くなります。体が重ったるくなるということは、やっぱり回復に時間がかかるので、次の日にまだ疲労が残っている感じがありますね。日焼けをするとそっちに回復力を割いてしまっているという感覚になるんです。日焼け止めを塗るのと塗らないとでは明らかに疲労感が違いますね」

そんな持留選手がトレーニング中に愛用しているのは、ブリサマリーナのアスリートに向けて作られたプロフェッショナルシリーズ。

プロフェッショナルシリーズの中でも、「アスリートプロEX UVクリーム ホワイト」は、こってりしたテクスチャーで肌に高密着し、とにかく落ちにくい。水や汗にも強く、水に常に触れているプロサーファーたちにも愛用されるウォータープルーフ&スウェットガード処方のUVクリームなのだ。

ブリサマリーナ 2024.7

トレーニング時にはUVクリームを愛用しているという持留選手

ブリサマリーナ 2024.7

こってりとしたテクスチャーが特徴のUVクリーム

 

普段、トレーニング前にこのUVクリームを塗ってから出かけているという。持留選手はこれを使う理由についてこう語る。

「落ちづらさが一番にきますかね。クリームタイプは特に、落ちにくい分日焼け止め効果も高いなと感じています。
僕は、ポケットに入れるものはできるだけ少なくしたいので、塗り直し用にUVクリームを持っていくことはほとんどありません。最低限リップクリームを持っていくぐらい。なので、塗り直しをせずに3〜4時間練習して帰ってくるんですが、その後お風呂に入ってもまだしっかりと水を弾いていて、落ちていないという感覚がすごくあるんです」

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暑い中でのライドでは、ボトルの水を体にかけるなどのシーンはよくあること

 

高温多湿な環境下でのライドは、非常に多くの汗をかく。さらに、体を冷やすために「20〜30分に一回くらいはボトルの水を頭や体にかけるようにしています」と言う持留選手。

汗や水で落ちてしまいがちな日焼け止めだが、そんな環境下で塗り直しをせずともブリサマリーナは特に落ちにくいと持留選手は実感しているようだ。

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顔ならば1cm程度出して、額、両頬、鼻、顎の5点に置いてから塗り広げていくと塗りムラが少なくなる。腕や脚ならば、片方2㎝ほどずつ出して塗り広げる。少量出して、足りないところに足していくと白くなりにくい

ブリサマリーナ 2024.7

点置きしながら塗り広げる。「ジャージの裾をめくって塗ることもポイント」と持留選手

 

一方、同じくプロフェッショナルシリーズの「アスリートプロEX UVスティック クリア」は、手軽にサッと塗れて、持ち運びにも便利。

「透明のスティックタイプは手が汚れず、塗った肌も白浮きしないのでイベント時などに使っています」と持留選手は話す。

こちらもウォータープルーフ&スウェットガード処方で汗や水にも強く、肌への密着度が高い。簡単に日焼け止めを塗りたい時や塗り直し時にも最適だ。

ブリサマリーナ 2024.7

外でも手を汚さずに簡単に塗ることができる「アスリートプロEX UVスティック クリア(価格/3080円・13.5g)」を隙間なく念入りに塗る持留選手

 

さらに、絶対に日焼けしたくないという人には、「アスリートプロEX UVクリーム ホワイト」あるいは「アスリートプロEX UVスティック クリア」を塗った後に、黄色いパッケージが特徴のオーガニックシリーズから「アスリートプロ UVスプレー」を全体にかけてあげることでコーティング代わりとなり、日焼け止めの効果をキープできるそうだ。

ブリサマリーナ 2024.7

クリームやスティックの上からスプレーをかけることでコーティングの役割を担ってくれる

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唇の日焼け対策も抜かりなく。「アスリートプロ UVリップクリーム」(価格/1298円・3.3g)はさらっとした塗り心地でジャージのポケットにも常備しやすいサイズ

 

トレーニングが終わったら専用の全身用ふき取りシート「アスリートプロEX クリアシート」を使って日焼け止めを落とすのがルーティーンだと持留選手は語る。

「シートもちょうどいい清涼感で、日焼け止めをしっかり落としながら練習終わりにさっぱり汗も拭えて気持ちいいです。UVクリームは本当に密着度が高いので、お風呂場で最後に気になるところがあったら市販のクレンジングオイルなどを使って落としています」

ブリサマリーナ 2024.7

クリアシートを使って日焼け止めや汗を拭き取る。寒すぎないほどの清涼感でひんやり気持ちいい。ちなみに肌についたチェーンオイルなどの汚れも拭える

 

肌の黒さこそが”乗った証拠”と思う人も多いかもしれない。
しかし、パフォーマンスや翌日以降の疲労感を考えれば、賢く日焼け止めを使いながらサイクリングや日々のトレーニングを行ったほうが、より充実して夏のライドを楽しめるはず。近年の夏の日差しは特に強烈だ。ぜひ対策をしてから、太陽に立ち向かってもらいたい。

ブリサマリーナのラインナップは、全国の自転車店などでも手に入る。夏のライドに最適なアイテムを要チェックだ。

 

ブリサマリーナ ラインナップ

ブリサマリーナ 2024.7

アスリートプロEX UVクリーム ホワイト
価格/2970円
70g・SPF50+/PA++++/UV耐水性★★

アスリートプロEX UVスティック クリア
価格/3080円
13.5g・SPF50+/PA++++/UV耐水性★★

アスリートプロ UVリップクリーム
価格/1298円
3.3g・SPF32/PA+++

アスリートプロ UVスプレー
価格/2750円
130g・SPF50+/PA++++/UV耐水性★★

アスリートプロEX クリアシート
価格/550円
155ml ・15枚入り(20㎝×30㎝)

 

問い合わせ先:03-3432-2812