FUJI2025モデル STAUT/AKILAH発表
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先日発表されたFUJIの2025年のラインアップに、キャラクターが全く異なる2つのニューモデル「STAUT(スタウト)」「AKILAH(アキラ)」が追加された。
現時点のデリバリースケジュールは未定だが、両モデルとも全国のディーラーで予約受付中。また、年内には実車の展示/試乗も開始予定。
グラベルミニベロ「スタウト」
走るフィールドも、乗り手の身長も選ばないマルチパーパスなミニベロ「スタウト」。
小径車特有の漕ぎ出しの軽快さはそのままに、路面に左右されないエアボリュームと451タイヤ同等の外径で走行性能を両立。多様なライドシチュエーションを想定し、シンプルなパイプワークでアッセンブルされたクロモリフレームは、ドロップハンドル化、ホイールサイズ451化、フロントディレイラー取り付けも可能なフレームジオメトリーを採用。
また、豊富なアイレットやセンタースタンド台座が加わることで、小径車特有のフレーム間の空間を最適化しあらゆるギアの取付を可能に。その汎用性の高さからコミューター、エンデュランスロード、モンスタークロス…乗り手のアイデアを存分に投影することができる、マルチなアドベンチャーミニベロだ。小さなボディにつめ込んだたくさんのアイデアと、未知の冒険を見出そう。
STAUT(スタウト)
価格:9万9000円
カラー:Retro Orange、Gem Black
サイズ:44、50、55(cm)
重量:11.5kg
STAUT製品ページ
https://www.fujibikes.jp/products/staut/
フラットバーロード「アキラ」
スタイルとパフォーマンスを高次元で融合したロードバイクNAOMIとフレーム/フォークを共通化させた、シマノ・クラリス搭載の本格派のアルミフラットバーロード「アキラ」。
強靭で軽量なA2アルミ素材を採用したフレームを主軸に構成されたプラットフォームは、カテゴリ内トップクラスの軽量性を実現。振動吸収性に優れたカーボンフォークと相まって、クロスバイクのワンランク上の走りを乗り手にもたらし、漕ぎ出した瞬間から伝わるその違いに気づくはず。
ブラックアウトされたスタイリッシュな外観に加え、スムース処理された溶接箇所やインナーケーブルルーティングなど、単なる懐古主義に留まらないきめ細やかな設計は随所のディテールにも表れている。プライスに関係なく、必然的に生まれた優れた機能性を体感できる。
AKILAH(アキラ)
価格:11万円
カラー:Ice Blue、Matte Black
サイズ:46、49、52、54、56(cm)
重量:9.0kg
AKILAH製品ページ
https://www.fujibikes.jp/products/akilah/