ファクター「オストロヴァム 2.0 初音ミク エディション 2024」発表
FACTOR(ファクター)がスポンサーを務めるUCIコンチネンタルチーム JCL TEAM UKYOとのコラボレーション第2弾として「オストロヴァム 2.0 初音ミク エディション 2024」が登場。
最新のガンダムシリーズ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でキャラクターデザインを手がけた人気イラストレーター、モグモ氏による美しいデザインが施されている。
OSTRO VAM 2.0 Hatsune Miku Edition 2024
フレームセット価格:95万7000円
■Black incホイール(48/58)オプション +40万9200円
■完成車 シマノ・デュラエース 9270 オプション +91万9600円
■完成車 シマノ・アルテグラ 8100 オプション +59万7300円
■完成車 スラム RED eTap AXS(パワーメーター付き)オプション +97万200円
■完成車 スラム Force eTap AXS(パワーメーター付き)オプション +63万300円
※ シマノ完成車(デュラエース/アルテグラ)はセラミックスピード オーバーサイズ プーリー ホイールのアップチャージが可能となります(上記価格に+7万5000円/税別)。販売店までお問い合わせください。
※今後のHatsune Miku Editionの製作予定はありません。
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「初音ミク」とは?
初音ミクは、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力することで、誰でもパソコンに歌わせることができる音楽ソフトです。膨大な数のユーザーがこのソフトウェアを使って音楽を制作し、その作品をインターネットに投稿するようになると、初音ミクは瞬く間に社会現象へと発展しました。以来、初音ミクはキャラクターとして注目され、バーチャルシンガーとしてライブなど多方面で活躍。今や彼女の人気は世界中に広がっています。
「レーシングミク」とは?
初音ミクのレース版で、2010年から初音ミクGTプロジェクトのマスコットとなっています。正式名称は「初音ミク レーシングバージョン」ですが、通常は「レーシングミク」と呼ばれていて、毎年異なるイラストレーターがデザインし、プロジェクトのシンボルとなっています。
https://www.goodsmileracing.com/
JCL TEAM UKYOの「レーシングミク」
「レーシングミク」は、JCL TEMA UKYOの選手と同じデザインのサイクルウェアを纏うのみでなく、Super GTのモータースポーツにも毎年登場しています。モータースポーツに関わるミクのイメージは「オストロヴァム」のデザインにもインスピレーションを与えています。フレームに描かれたレーシングミクのイメージは、ミクが選手たちと同様のサイクルウェアを纏うことから、JCL TEAM UKYOエディションとして区別されています。
2024年シーズン、JCL TEAM UKYOは見事な成績を収めました。日本とイタリアを中心としたメンバーに加え、唯一のオーストラリア人ライダーであるネイサン・アールも在籍し、チームはこれまでに16勝以上を記録しています。ツアー・オブ・ジャパンとツアー・オブ・ブルガリアでの複数ステージ勝利と総合優勝は、チームの実力と層の厚さを証明しています。ツアー・オブ・ジャパンでは、ジョバンニ・カルボーニが壮絶な富士山頂への上りを含む2ステージを制覇。ツアー・オブ・ブルガリアでは、マッテオ・マルチェッリが5ステージ中3ステージを勝利し、総合優勝とともに表彰台をチームで独占しました。
イタリアの「ジロ・デッラ・レジオーネ・フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア」第1ステージでの勝利に加え、ツール・ド・ランカウイ 2024での複数ステージ勝利も達成し、ファクター・オストロヴァムに乗る日本チームにとって輝かしい1年となりました。