SHIMANO(シューズ)〜スプリング&サマー サイクルウェアコレクション2020

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Presented by SHIMANO

2020年注目サイクルウェア/ヘルメット/シューズをシリーズで紹介しよう! 今回はSHIMANO(シマノ)の高コストパフォーマンスシューズ群だ。シューズと合わせて使いたいペダルについてもピックアップ。

ハイエンド性能を継承する抜きん出たミドルグレード「RC5」

【シューズ】シマノ・RC5(1万8500円・税抜) ●サイズ/36~48(ブルーは40~44) ●カラー/ホワイト、ブラック、ブルー(限定) ●重量/250g(42サイズ) 【ペダル】同・PD-R7000(1万1769円・税抜)

トップモデルであるRC9の技術を盛り込んだRC5は、価格を抑えつつ高性能に仕上げたロードシューズ。軽量カーボンファイバーで補強されたナイロンソールは、ほど良い剛性感でパワーをロスなく伝達する。硬すぎないためにロングライドなどでも疲れにくい。RC9と同様にソールとアッパーは一体構造で足全体を包み込み、どんな足型にもフィットしやすく、ダイレクト感、安定性ともに高い水準を誇る。通気性も確保する。RC9との重量差は僅か7g。

シマノ・RC5のカラーバリエーション

快適かつ高いペダリング性能を誇るレース用シューズ「RC7」

【シューズ】シマノ・RC7(2万5000円・税抜) サイズ/38~48(39~43はハーフサイズあり。ワイドタイプもあり) ●カラー/レッド、ホワイト、ブラック ●重量/245g(42サイズ) 【ペダル】同・PD-R8000(1万5312円・税抜)

軽量のカーボンコンポジットソールは、シマノのロードシューズの中でも2番目に高い剛性感を持つ。アウトソールの優れた柔軟性を持つ高密度合成レザーは、最高のフィット感を実現。しっかりとパワーを受け止められるアルテグラのペダルがお薦め。

シマノ・RC7のカラーバリエーション

ツーリングにも街乗りにもぴったりのシューズ&ペダル「CT5」「PD-ES600」

【シューズ】シマノ・CT5(1万2000円・税抜) ●サイズ/36~48 ●カラー/グレー、ブルー、ブラック、ネイビー ●重量/332g(メッシュ、42サイズ) 【ペダル】同・PD-ES600(9178円・税抜)

スニーカー感覚で歩きやすいSPDシューズCT5は、SPDペダルシステムに適応。279gと軽量でシンプルなボディデザインのPD-ES600は、軽量なロードバイクにも最適なSPDペダルだ。

まだまだあるぞ! その他のお薦めアイテム

快適さとパフォーマンスを追求したオフロード用レーシングシューズ「XC7」

シマノ・XC7(2万5000円・税抜) ●サイズ/38〜48(レッドは40〜44のみ)※全てワイドサイズ ●カラー/レッド、ブラック 重量/326g(サイズ42)

XCシューズのセカンドグレード。2万円代の価格帯ながら、トップモデル譲りの優れたパフォーマンスを発揮する。サイズは全てワイドタイプで、足の幅が広いタイプの人には最適な履き心地だ。

アグレッシブなペダリングを受け止めるBMXレース用ペダル

シマノ・PD-MX70(1万2373円・税抜) ●重量/414g

BMXの激しい動きに対応するように作られたBMX用ビンディングペダル。クリート保持力が強く、シューズとの接触面がワイド化されている。なお、グレードはシマノコンポーネンツのBMX用に位置づけられる、DXRに相当する。

シティライドと軽いトレッキングに最適なビンディングペダル「PD-T400」

シマノ・PD-T400(5099円・税抜) ●カラー/ブラック、ホワイト ●重量/507g

広い踏み面と被視認性を高めるリフレクターが特徴のSPDペダル。スプリングテンションが弱めで簡単にステップインアウトができる。また、クリートキャッチがしやすいよう、ポップアップ機能も備えている。シティライドと軽いトレッキングに最適なペダルだ。