ワールドサイクルから、飛行機輪行時にリヤディレイラーを保護するためのケース「R250 リヤディレイラー保護ケース」が発売された。

リヤディレイラーを取り外して収納する保護ケース。リヤエンド金具（別売り）との併用がお勧め。フレームのディレイラーハンガーごと取り外してもいいが、サイズによってはケースに全て収まりきらない場合がある。付属のベルトを併用することで、チェーンが絡みにくくなる。

R250 リヤディレイラー保護ケース
価格：2420円（税込）
サイズ：W160 × D60 × H100mm
重量：160g

取り付け方法
1:後輪を取り外し、付属のベルトでチェーンとアウターギヤを固定する。

2:リヤエンド金具を取り付ける。油圧ディスクブレーキの場合、パッドスペーサーを取り付ける。

3:アーレンキーでリヤディレイラーを取り外す。

4:ケースのベルトがついている方に、リヤディレイラーをのせる。

5:ケースのふたをのせ、ベルトのバックル側のマジックテープで仮固定する。

6:その時チェーンがケースの穴から出るようにする。

7:ベルトを利用し、チェーンステーもしくはシートステーにケースを固定する。Di2の場合、リヤディレイラーのケーブルを外しておく。 ケーブルが過度に曲がらないように注意する。

8:リヤディレイラーを取り付ける際は、黄色い丸のところの爪がエンドの爪に当たるように注意して取り付ける。

注意事項
リヤディレイラーのサイズによっては、完全に収納できない場合があります。
輪行中のリヤディレイラーの破損を、完全に防ぐものではありません。
リヤエンド金具との併用をオススメします。

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