PAERL IZUMI パールイズミ〜フォール&ウィンター サイクルウェアコレクション2020
目次
少し肌寒い季節になってきて、気候に合ったちょうどいいウェアが見つからず困ってはいないだろうか? レース向けからロングライド、街乗り向けと幅広いラインナップを揃えたパールイズミの2020年秋冬モデルの中からイチオシアイテムを紹介していこう。あなたのライドスタイルにぴったりのアイテムがきっと見つかるはず。
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それぞれの用途に合わせたジャケット3点を紹介。
中央のウィンドブレーク ジャケットは気温5℃帯に対応したベーシックフィットのモデル。左のキルトジャケットは、同じくベーシックフィットで軽量ながら5℃帯まで対応。右のシティライド フーディーは、シティライドフィットでカジュアル派にうれしい使い勝手の良いパーカー。
3つのフィット感と4つの温度帯
パールイズミの秋冬モデルは、3つのフィット感別と、
ユーザーの乗り方やスタイルによって3つのフィット感からアイテ
そして温度帯別ラインナップ。走る場所の外気温を想定して、0℃帯、5℃帯、10℃帯、15℃帯の4種類の温度帯が用意されており、タグの色で何度帯の商品か一目で分かるカラータグシステムを採用している。黒いタグの0℃帯、赤いタグの5℃帯、オレンジの10℃帯、黄色の15℃帯と、走る時間・場所の温度に合わせて最適なアイテムを選択できる。このシステムは、グローブなどの小物類にも共通であるため、動く部分は温度帯の高いものを、冷えやすい部分には温度帯の低いものをと、自分が冷えやすいと感じる箇所に合わせてアイテムを選ぶことができるのもメリットだ。
ライドのタイプに合わせた多種多様のラインナップ
冬の定番ジャケットといえばウィンドブレーク ジャケット。気温5℃帯に対応するベーシックフィットモデル。表面に大きく使われたウィンドブレーク素材は、防風性や保温力はもちろん、ジャケットならではのごわつく動きにくさを排除する。汗のかきやすい部分には透湿機能と通気性の高い素材を配置し、冬のライドの大敵である汗冷えも軽減する。ブラック、ディープレッド、リナライト、ストームの4色展開でどんなバイクカラーにも合わせやすい。サイズはS~3L。
ウィンドブレーク ジャケットと一緒に合わせたい同素材を使用したビブタイツ。高い防風性と保温性能を持つ。タンクトップ部分は保温性の高い素材で、胸まで覆うことができ冷たい風から体を守る。パッドには、肌触りが良く、最適なクッション性能を持つハイエンドパッド、3D-ネオ プラスが使われている。ブラック1色でM~XLのサイズ展開。
上記でも登場した5℃帯対応キルトジャケットは、ベーシックフィットで軽い着心地ながらも表面の防風素材と裏面の起毛加工が暖かさを持続させる。本格的なライドにもちょっとした街乗りにも使えるちょうどいいデザインでブラックとストームの2色展開。サイズはM~XL。
動きやすい長袖ジャージ15℃帯対応で、暖かさと吸汗性を両立した素材を使用。自転車のカラーに合わせやすいパールブラック、クロスオーバー、レイズ、パールブルーの4色展開で、サイズはS~XL。
プリント ジャージと合わせると統一感のあるコーディネートになる10℃対応のタイツ。パッドにはレースでもロングライドにも使えるオールラウンドな3D-Rパッドを採用する。三重構造となっており、乗車時にかかる圧力を部位ごとに考慮し、最適なクッション性を持たせることで、さまざまな乗車姿勢に対応する。パールブラックとクロスオーバーの2色展開で、サイズはM~XL。
イグナイト ウィンター ジャージは、
通常のサイクルジャージよりもゆったり着られるシティライドフィ
非常に柔らかく着心地のいい素材を使用したシティライドフィットのパーカー。普段着としても使えるアイテムながら、乗車姿勢を考慮したポケットの配置や裾からの冷気の侵入を防ぐドローコードが付いていたりと、サイクルウェアならではの工夫が詰め込まれる。使いやすいブラックとグレーの2色で、サイズはM~XLの3展開。