ドイターの人気バックパック「フューチュラシリーズ」が新デザインで登場
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1898年にドイツ・アウグスブルグで創業したバックパックブランド deuter(ドイター)のベストセラー「フューチュラシリーズ」がリニューアルし、更なる快適な背負い心地を実現した。
ドイターは1984年に世界で初めて背面パネルのバックパックを発表したパイオニア。フューチュラシリーズは背面メッシュパネル採用モデルのベストパックで、高い背面通気性を備え、背負い心地を追及している。
新しい「フューチュラシリーズ」にはリサイクル素材を50%採用し、製造工程で排出される二酸化炭素を12%削減を実現した。新モデルは新しいロゴマークとともに少しトーンを抑えた新しいデザインを採用している。
今回はフューチュラ(パネルロードモデル)、フューチュラ(トップロードモデル)、フューチュラ プロ、フューチュラ AIR TREKの4モデルを発売する。
■荷重バランスの向上
メッシュパネルと荷室の空間をより近づけ、荷重バランスが更に良くなった。頑丈なスプリングスチールフレームを最適なバランスでテンションを張っているので、荷室が背中に当たることはなく、通気性が確保される。
メッシュパネルは、小型モデルは左右と上下から、プロ、エアトレックモデルは左右と上部からの通気を確保。従来モデル同様、トライアングル形状の構成、またショルダーハーネスは、ボディまたはフレームに直結しており、歩行中のパックのブレを防ぐ。
■新しいトップリッドデザイン
頭部への干渉を防ぐデザインを取り入れている(パネルローディングモデルを除く)。またジッパー位置を調整することで、モノの出し入れが容易になった。
■ショルダーハーネスの形状
ショルダーハーネスのエッジ部分に加工を施し、しっかりした感触を保ちながらスリムな形状になった。
フューチュラ(パネルロードモデル)
フューチュラ(トップロードモデル)
フューチュラ プロ
フューチュラ AIR TREK