2021最新サイクリング用オーダーウェア特集【ビオレーサー】
目次
- 1. 酷暑のレースで真価を発揮するワンピース「BIORACER EPIC ロードレースワンピース グラフェン」
- 2. 熱線と紫外線をブロックする半袖ジャージ「BIORACER EPIC サイクルジャージ COLDBLACK PLUS」
- 3. ストライプ状のメッシュ構造を配した半袖ジャージ「BIORACER EPIC サイクルジャージ メッシュ2.0 PLUS」
- 4. 日本限定の長袖モデル「BIORACER RACE ロードレースワンピース クールマックス長袖」
- 5. 万一の落車時にダメージを軽減「BIORACER RACE ロードレースワンピース ダイニーマ」
- 6. タイトフィットなサマーシーズン向き半袖ジャージ「BIORACER RACE サイクルジャージ クールライト」
- 7. ビオレーサーについて
サイクリング用オーダーウェアブランドのビオレーサー(BIORACER)から、最新のおすすめアイテムをピックアップし、紹介しよう。
酷暑のレースで真価を発揮するワンピース「BIORACER EPIC ロードレースワンピース グラフェン」
ビオレーサーオーダーサイクルジャージの最上級ライン、EPIC(エピック)のレーシングウェア。半袖ジャージとショーツが一体化したワンピースタイプだ。ベルギー本国のモデル名は「EPIC TOKYO GR+」で、東京オリンピックに出場するベルギー・オランダのナショナルチーム向けに開発された最新アイテムだ。従来モデルに当たる「EPICロードレースワンピース」から進化したポイントは、ボディの生地裏面に革新的なナノ素材であるグラフェンをプリントしたことだ。これによって体の熱を発散し、快適性アップとパフォーマンス向上に貢献する。袖のエアロストライプも従来のものからブラッシュアップされている。日本のように高温多湿な環境での、真夏の厳しいレースで力になってくれる一着だ。なお、グラフェンは帯電防止や菌の増殖も抑制する効果もあり、汗による臭いの発生を抑えてくれる点もうれしい。
着用してみると体に吸いつくようにぴたっとフィットし、高い空力効果を持っていることが体感される。また、ひやっとする感触があり、たしかにグラフェンによる冷却効果があることも実感できた。
熱線と紫外線をブロックする半袖ジャージ「BIORACER EPIC サイクルジャージ COLDBLACK PLUS」
スイスのSchoeller(シェラー)社が開発した熱遮蔽機能素材「coldblack®(コールドブラック)」をボディに採用した半袖ジャージ。太陽からの熱線と有害な紫外線をブロックし、生地表面と衣服内の温度を抑えて清涼感を高めつつ、肌へのダメージも軽減する。タイトなフィッティングながら、ライディングポジションを取ったときの快適さも実現。厳しい日差しが降り注ぐ真夏の時期のレースやサイクリングに最適な一着だ。
ストライプ状のメッシュ構造を配した半袖ジャージ「BIORACER EPIC サイクルジャージ メッシュ2.0 PLUS」
「EPIC サイクルジャージ メッシュ」がさらなる進化を遂げ、ストライプ状の独特のメッシュ構造を配した一着となった。従来のメッシュ生地と同等の通気性を維持しながら、耐久性を向上したビオレーサーの独自開発素材だ。高温多湿な環境下でも高い吸汗速乾効果を発揮し、パフォーマンスを維持してくれる。一方で、ビオレーサー得意の高いエアロ効果も備えている。真夏のライド、レースに最適なアイテムだ。
日本限定の長袖モデル「BIORACER RACE ロードレースワンピース クールマックス長袖」
ボディ部に優れたエアロ効果と高いクーリング性能を両立する「クールマックスメッシュ」を採用した、長袖のワンピース。日本限定のアイテムだ。肌寒い時期から気温の高い時期のレースまで、長いシーズンで活躍する一着。
万一の落車時にダメージを軽減「BIORACER RACE ロードレースワンピース ダイニーマ」
ショーツ部分の脇パネルに強じんな繊維の「ダイニーマ」を採用したワンピース。万が一落車をしてしまったとき、これによって衝撃を吸収し、体へのダメージを抑えてくれる。もちろん、ビオレーサーのワンピースらしく、優れたエアロ効果と快適性を持ったレーシングウェアとして仕上がっている。
タイトフィットなサマーシーズン向き半袖ジャージ「BIORACER RACE サイクルジャージ クールライト」
夏のシーズンを通して着られる、ロードレース向きタイトフィット半袖ジャージ。優れた冷却効果を発揮すると同時に高いエアロ効果も持つ。ノーマルなジャージに比べ70%以上の軽量化を果たしており、ストレスフリーの軽さを実現しているのもポイントだ。
ビオレーサーについて
ベルギーのブランドで、オーダーウェアだけでなく世界最先端のフィッティングサービスも提供している。自転車専用の風洞実験施設を用いた製品開発を行うなど、エアロの追求については世界ナンバーワンレベルと言って過言ではない。また、開発から製造までを一貫して自社工場で行っており、その点でも世界最高峰のウェアづくりと言える。
日本では、強豪レーサーの高岡亮寛さん率いる「Roppongi Express」が着用しているので有名だ。