じてんしゃ旅の新たな可能性を広げるドイターバックパックの魅力
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泊りがけのロングツーリングには、メカトラに備えた必要最低限の装備に加えて、ライド中以外に使用する着替えやそれぞれの旅の必需品など、どうしても荷物が増えがち。そんな時に選びたいのは、20L前後の容量があるバックパックだ。ツーリング=旅。輪行して車窓からの景色を眺めたり、自転車から降りて食事処などにぷらっと立ち寄るのも、バックパックなら気軽にできる。ドイターのバイクシリーズは、そんなじてんしゃ旅を楽しむサイクリストの要望に応え続けてきた。このほど37年ぶりにロゴをリニューアルし、装いを新たにした。
SUPERBIKE 18 EXP
スーパーバイク 18 EXP
重量/1070g
容量/18+4L
サイズ/50×30×19cm
価格/1万4500円(税抜)
長年愛され続けるじてんしゃ旅の定番モデル
背面システムにエアストライプスを採用し、背中のムレを抑え、かつ左右にバッグが揺れにくいよう設計されたバイクシリーズの定番モデル。2泊3日程度のツーリングなら、着替えやそのほかの必需品を持っていくのに十分すぎる容量。輪行時に便利なヘルメットホルダーや、雨天時に重宝するレインカバーなど、自転車ならではの機能も備えている。落ち着いた色調で、自転車を止めて旅先のスポットに立ち寄る際にもマッチして自然に溶け込む。
4Lの拡張機能
サイドのエクスパンダブルジッパーを開けば4Lの容量を増やすことができる。脱いだアウターや、旅先で購入した土産物を収納するなど、帰路に荷物が多くなった時に便利だ。
VELO AIR 20
ベロ AIR 20
重量/920g
容量/20L
サイズ/50×29×18cm
価格/1万1000円(税抜)
高い通気性と旅仕様の容量を備えたモデル
メッシュパネルがバッグを背中から浮かせることで、優れた通気性を持たせたエアコンフォート背面システムを採用。フロントパネルはワンタッチバックルで解除でき、ヘルメットホルダーとしても使用できる。レインカバーやアウターポケットなどツーリングで役立つ機能を備えながら、ライドに集中できるフォルムが人気。
背面通気性
高い通気性を誇るエアコンフォート背面システムを搭載。バッグ本体とメッシュパネルの間を浮かせることで、ムレやすい背中の不快感を軽減させたのはドイターが他に先駆けた発想だ。
RACE EXP AIR
レース EXP AIR
重量/890g
容量/14+3L
サイズ/46×26×18cm
価格/1万2000円(税抜)
走りを重視したいサイクリスト向けのモデル
人気のレースシリーズの中でも最も容量の大きいツーリングにも適したモデル。ベロエア20と同じく、エアコンフォート背面システムを採用し、ライドを妨げないスマートなフォルム。スーパーバイク18EXPがじてんしゃ旅人仕様のバッグとするなら、こちらはロード乗りが宿泊を兼ねた遠乗りに使用するのに最適なバッグだ。
3方向の排熱システム
エアコンフォート背面システムは、両サイドとバッグ下側の3方向に熱気を逃す構造になっているので、夏場は特にありがたい。ウエスト部分もメッシュ素材を採用し、通気性を確保。