カレラ2022モデル「フィブラディスク/SL1」フレームセット発売

目次

イタリアの自転車ブランド CARRERA(カレラ)が2022年モデルを発表した。

レーシングロードバイク「フィブラディスク」、エントリーロードバイク「SL1」の2モデルがフレームセットで発売される。

 

レーシングロードバイク「フィブラディスク」

カレラ・フィブラディスク

※完成車の写真はイメージです。フレームセットのみの販売となります。

カレラ・フィブラディスク

カレラ・フィブラディスク

カレラ・フィブラディスク

※完成車の写真はイメージです。フレームセットのみの販売となります。

「フィブラディスク」はカレラのアイコンであるダブルアーチ構造を持つディスクブレーキ対応モデル。ACRシステムによりケーブルをフル内蔵し、「フィブラネクスト」と比べ剛性とハンドリングが大きく向上したレーシングモデルとなる。

フィブラディスク フレームセット
フレームセット価格:29万7000円
カラー:A22-109、A22-110
サイズ:XS・S・M・L・XL
フレーム重量(M):1050g +/- 50g、フォーク400g +/-20g

フレーム素材:
T700SC カーボンプリプレグ 60%
T800SC カーボンプリプレグ 35%
3K カーボンプリプレグ 5%
BB:プレスフィット 86×41
ヘッドセット:FSA ACR N°55 – 1.5″
シートポスト:CARRERAカスタム
タイヤ幅:最大30mm

・カーボン繊維だけでなく、樹脂にも航空宇宙工学で採用されている素材を使用

・最新のバキューム・モールディング工法

・コンポジット構造の進化により、最高レベルの重量比剛性を達成

・空力性の向上と、快適性・パワー伝達性能との両立

・新設計のリヤステーで快適性とパワー伝達効率を両立

・シートポスト固定システムを内蔵化、空気抵抗を低減

・ディスクブレーキ

・BBシェルは非対称設計によりドライブサイドのねじれ剛性を向上させペダリング効率を向上

・快適なライドとパワー伝達効率の高さの高度なバランスを達成

 

エントリーロードバイク「SL1」

カレラ・SL1

※完成車の写真はイメージです。フレームセットのみの販売となります。

カレラ・SL1

カレラ・SL1

 

「SL1」は「ER01」につづく2022年シーズンのカレラエントリーモデルで、カレラらしい走行性能と軽快性、快適性のバランスを実現している。

SL1 フレームセット
フレームセット価格:16万5000円
カラー:A22-111、A22-112
サイズ:XS・S・M・L・XL
重量:フレーム (M) 1100g ±50g、フォーク 430g ±20g

BB:プレスフィット 86×41
ヘッドセット:1/8″ – 1/4″
シートポスト径:27.2mm
タイヤサイズ:最大28mm

・NDS(ノン・ドライブ・システム)従来のアシンメトリック構造を進化させ、カーボンレイヤーの積層構造をさらに研究することで、ノン・ドライブサイドの剛性と強度を向上。これにより横方向の剛性と縦方向の快適性を向上させた。

・TSS(トライアンギュラ・ストレングスニング・ストラクチャ)がフレーム構造体の効率性を高めて大きなストレスを受ける箇所を強化し、パワー伝達性能とスプリント時の反応性を高めている。

・疲労試験においても標準をはるかに超える結果を出している。

 

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