ブリヂストン・アンカー2022モデル トラックバイクのフレームセット発売
ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」が展開する、高みを目指し挑戦し続ける競技者向けのプロダクトライン「レーシングライン」より、 東京2020オリンピック日本代表自転車競技(トラック)に供給し使用されたトラックバイク(※1)の2022年モデルとなる短距離用フレーム「TS9」と中長距離用フレーム「TE9」(※2)を2021年9月下旬より発売する。
「TS9」 および「TE9」(※2)は、 公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)と共同開発し(※3)、東京 2020オリンピック日本代表自転車競技(トラック)で使用された、 世界と戦う選手の走りを支えるトラック バイク(※1)の2022年モデルのフレームセット。
開発にはブリヂストンの基盤技術部門とブリヂストンサイクルが共に携わり、自転車競技トラック日本代表に供給し、使用されたトラックバイクの開発で磨きをかけた解析システム「PROFORMAT プロフォーマット )」を用いた。ペダルを踏んだ力を無駄なく前へ進む力に変えるために、空力、重量 、剛性といった走りに関係するさまざまな要素を計測し、シミュレーションし、解析することで、それぞれの競技特性に適した 性能を備えたモデルを追求した。
カラーはレーススタイルの2色展開で、レーシングブラックと、東京2020オリンピック日本代表自転車競技(トラック)に供給し使用されたトラックバイク(※1)のデザインを踏襲したスペシャルカラー「レーシングカラー」を設定した。
レーシングカラーは、 自転車競技という「戦」に挑戦する日本代表選手を「侍」と捉え、「夜明けの侍」 というコンセプトでデザインされたもので、「夜明けの太陽」を表現した赤と黒のグラデーションと、「刀」を表現した白銀色で構成されており、その塗装は同社・上尾工場の職人が一本ずつ丁寧に手作業で仕上げている。
このスペシャルカラーは、16万5000円のアップチャージで選択可能。
※1 当トラックバイクはUCIに登録済みの機材です。
※2 本製品はトラック競技専用車です。前後ブレーキの装着がないため、一般公道での走行は道路交通法上できません。また、NJS登録品ではありません。なお、製品画像は完成車仕様ですが、販売はフレームセットのみの販売となります。
※3 公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)との共同開発品は短距離バイクのみとなります。
アンカー TS9
https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/ts9/
アンカー TE9
https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/te9/
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