ジャイアント 2022モデルのウェブサイト公開。シマノ新型コンポ搭載モデル登場
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世界最大の自転車ブランド GIANT(ジャイアント)が2021年9月1日(水)、ウェブサイトを2022年モデルに更新した。
待望のフルモデルチェンジを遂げたシマノのロードコンポーネント「デュラエース」と「アルテグラ」。ジャイアントから、その新型R9200系デュラエース Di2とR8100系 アルテグラ Di2を搭載したロードバイク3種が2022モデルとして発表された。
5年ぶりにフルモデルチェンジした「デュラエース」と、4年ぶりにフルモデルチェンジした「アルテグラ」は、ともにセミワイヤレス方式を採用したDi2電動シフトを採用したリヤ12速コンポーネント。握りやすい形状に見直されたレバー部は電動ケーブルを廃してコックピット周辺をクリーンに保ち、より細かなギヤ変速がライダーに快適なライドを提供する。
TCR アドバンスド SL 0 ディスク
TCR ADVANCED SL 0 DISC
価格:137万5000円
2021モデルでフルモデルチェンジした究極の重量剛性比とエアロ性能の「TCR ADVANCED SL DISC」フレームに、新型デュラエース・コンポーネントをパワーメーター含むフルセットで採用。ギヤは前52/36T、後11-34T。カラーはマットなカーボン地のフレームに、ホログラムをロゴに採用した特別仕様。
TCR アドバンスド プロ 0 ディスク アルテグラ Di2
TCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2
価格:69万3000円
先行発表した「TCR ADVANCED PRO 0 DISC FORCE ETAP」と同色の新型アルテグラ Di2仕様が新登場。セミワイヤレス12速にアップデートした以外は、2021モデル「TCR ADVANCED PRO 0 DISC」と同スペックで、ギヤは前52/36T、後11-30T。フレームカラーの「アンバ―グロウ」は、前方の光沢のある琥珀色から後方のマットなカーボン地にフェードする特別色。
ディファイ アドバンスド プロ 1
DEFY ADVANCED PRO 1
価格:70万4000円
エンデュランスロードのDEFYにも新型アルテグラ Di2搭載モデルがラインナップ。
アルテグラ・セミワイヤレス12速と新型SLR 36 DISCホイールシステムへのアップデート以外は、2021モデル「DEFY ADVANCED PRO 1」と同スペック。ギヤは前50/34T、後11-34T。フレームカラーは、メタリックシルバー系の「ナイトシールド」にロゴ部分をクロームで仕上げた仕様。
クロスバイクも2022モデルが登場
2022モデルとしては、すでにクロスバイク「ESCAPE R」、トータルレースバイク「TCR」、エアロロード「PROPEL」、エンデュランスロード「DEFY」、シクロクロスバイク「TCX」、オールラウンドアルミロード「CONTEND」など、主力製品を先行発表していたが、今回のすべての製品が2022モデルとなった。
クロスバイクカテゴリーでは「ESCAPE RX」シリーズのDISCブレーキモデルが拡充され、「シマノ・ティアグラ」を搭載する上級仕様が新登場。オンロードの「FORMA」と「CROSTAR」、Xロードの「GRAVIER」と「SNAP」は、デザイン・カラーリングを一新している。
ギアアイテムも幅広くラインナップ
ギアアイテムでは、最先端のカーボン製法によるホイールシステムにワイドリム仕様のMTB用とシクロクロス用が追加ラインナップ。
また、高機能なCUORE製のアパレルや、高性能なE-BIKEをサポートするアフターパーツ。MTBコクピットパーツなど、幅広いジャンルで製品を拡充している。
FIND YOUR ROAD BIKE(ロードバイクの選び方)公開
様々な種類の中から自分に合うロードバイクを選択するためのコンテンツ「FIND YOUR ROAD BIKE(ロードバイクの選び方)」も公開した。
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