ジロのフラットペダル用シューズ「LATCH(ラッチ)」登場
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GIRO(ジロ)から軽量で低重心なフラットペダル用シューズ「LATCH(ラッチ)」が登場!
GIROの開発チームは今回、オリジナルmuteミッドソール、オリジナルTACKラバーを新開発した。LATCHならペダルへの食いつきが自然でバイクコントロールがしやすく、トレイルからレースまで、マウンテンバイクに乗る時に頼りになること間違いなし!
LATCHのポイント
1.軽量
2.低重心
3.新開発オリジナルmuteミッドソール
4.新開発オリジナルTACKラバー
■軽量:
以前のフラットシューズより-100g近く軽量化を実現。
最軽量レベルのフラットシューズ!
■シューレースの締め具合:
つま先部分は遊びをもたせつつ、真ん中から上はキツめ。 それが簡単にできるのが、このシューレースホール。平紐のシューレースに対して同じ形状のホールで、さらに少しキツめになっている。
■ソールが薄い:
GIROの開発チームはバイクのコントロール性を上げるため、バイクとの距離を近くした。それは、ソールを薄くすること。ペダルを薄くするのは簡単なことではないが、このシューズではそれを実現した。
でも、ただ薄いだけではロングトレイルを走っていると足裏が疲れてくる。さらにコントロール性を上げるためにシューズの形状を工夫し、トゥ付近のソールの反りを減らしフラットに、さらにワイドにすることで、よりペダルとの接触面積を増やしコントロール性能を上げることができた。
■コンパウンド
マウンテンバイクのシューズを語る時に必ずコンパウンドが重要になってくる。この開発過程では、数多くの社外品のコンパウントを分析し、さらにはマウンテンバイクのタイヤのコンパウンドも調査した。今回、その過程を経て完全なるオリジナルラバーを一から開発し、TACK(タック)ラバーと名付けた。
■ラバーの配列、ラバーの形状
凹みの部分を多めに作りピンが入り込むスペースを多く作った。また、ブロックを面取りをしスロープをつけることで足を出したい時にすぐに外せるように自然な動きをしやすくしている。ラフトレイルセクションや不安定なセクションで足を出すときに必要な動作をライダーフィードバックから得ている。
そして、LATCHに向けてGIRO独自開発のミッドソールを採用。ペダルのダイレクト感を維持しながら衝撃は吸収し、かつ、ソールの剛性を維持できる。
■GIRO独自開発のミッドソールの特徴
通常は反発の強いEVAフォームという素材が使われるが、マウンテンバイクなど常にペダルから離れないことが重要なジャンルには、足もペダルも同じようにシューズにて追従をよくすればバイクコントロールは格段に上がる。そこでGIROはダンピング(減衰)効果のある新素材を開発した。それが「muteフォーム」。自転車のサスペンションに当たる役割をしてくれる。
LATCHは全4カラーをラインナップ
GIRO LATCH(ジロ・ラッチ)
UPPER : ファストドライ マイクロファイバーロックペイント補強トゥー
CLOSURE : シューレース(10mm平紐)扁平シューレースホール
FOOTBED : 3Dモールディング
OUTSOLE :
ミュートフォーム3Dミッドソール
HDポリ パワープレート
タックラバーアウトソール
ガンマトレッドデザイン
カラー : Black/Dark Shadow, Dark Shadow, Trail Green, Black Spark
重量 : 357g(サイズ42)
サイズ : 39~45(ハーフサイズ無)
価格:1万9690円
製品詳細
https://catalog.diatechproducts.com/shop/g/g3512327139667/