トレックのシクロクロスバイク「Boone」がフルモデルチェンジ!
米国の自転車ブランド TREK(トレック)のシクロクロスレースバイク「Boone(ブーン)」がフルモデルチェンジを果たした。
全く新しい「Boone」はレース性能を進化させた。ライダーからのフィードバックを受けて、フロントIso Speedを外すことでフレームセットで約80g軽量化。
ハンドルバー周りのケーブルルーティングはÉmonda(エモンダ)同様の方式を取って内装に変更。見た目は美しく、スプリント区間でのエアロ性能が向上し、また担ぎ上げても腕とケーブルが干渉せず、スムーズにセクションを越えられる。
また新たにT47ねじ切り式BBを採用することで整備性と安定性を高めている。
Boone 6 Discは、UCIが誇る世界的に有名なコースを含むあらゆるシクロクロスコースに挑めるカーボンシクロクロスレースバイク。
細身で軽いカーボンフレームは、路面の振動を吸収するリヤ IsoSpeedを採用し、タフなGRX ドライブトレイン、振動を吸収するハンドルバー、段差が多く、泥だらけのコースで確実な制動力を発揮するパワフルなディスクブレーキなど、どんなコンディションでも高性能なパーツを搭載する。
■Boone 6 Disc
価格:47万5200円
カラー:Carbon Smoke/Lithium Grey/Trek Black
サイズ:49,52,54,56
アップグレード:
軽量–OCLV 600
新たなエアロチューブ形状
内装ケーブルルーティング
T47
前モデルから継続:
実証済みのレーシーなジオメトリー
3S チェーンキーパー
ディスクブレーキ
最小限のマウント-ボトル2本分のみ