KABUTO カブト〜フォール&ウィンター サイクルウェアコレクション2021

目次

  • photo 佐藤竜太

Presented by OGK KABUTO

2021年秋冬モデルの注目サイクルウェアや、ヘルメット、シューズの一押しモデルをピックアップ。カブトのヘルメット「エアロ-R1CV」を紹介しよう。

 

brand info

日本人の頭にフィットする形状、世界トップクラスの軽さ、被っていることを忘れるほどの着用感、空力や通気性、そして万が一の落車から頭部を守る高い安全性……製品に対するこだわりと高い技術力によって、それらヘルメットに求められる性能を高い次元でバランスさせる日本ブランド。

 

エアロ-R1のスピードに磨きをかける

エアロR-1

AERO-R1CV
価格/2万5300円
SPEC
サイズ/XS/S、S/M、L/XL
カラー/メタリックグリーン、マットゴールド、メタリックネイビー、トランスパープル、レッド、マットブルー、イエロー、マットブラック、グリーン、オレンジ、パールホワイト、マットブラック
重量/195g(XS/Sサイズ)、205g(S/M)、235g(L/XL)

AERO-R1CVTR
価格/2万6400円
SPEC
サイズ/XS/S、S/M、L/XL
カラー/メタリックグリーン、マットゴールド、メタリックネイビー、トランスパープル、レッド、マットブルー、イエロー、マットブラック、グリーン、オレンジ、パールホワイト、マットブラック
重量/205g(XS/Sサイズ)、215g(S/M)、245g(L/XL)

カブトはオートバイ用ヘルメットのメーカーとしても有名だ。レースにおいては時速300kmで優劣を競う。当然、空力性能の良しあしがものをいう。そんな世界で培われた技術を自転車用ヘルメットに転用し、エアロヘルメット「エアロ-R1」を発表したカブト。高い空力性能だけでなく、快適なフィット感と、エアロヘルメットとは思えない軽さも持ち合わせ、プロアマ問わず高い人気を博している。そんなエアロ-R1に、ポリカーボネート製のオーバーシェルを被せた「エアロ-R1CV」が追加されている。エアロ-R1の開口部をふさぐことで、寒い冬や雨天時などにも使える。オーバーシェルは簡単に取り外すことができ、暑い時期には通気性を確保できる。

エアロR-1CVのオーバーシェル

オーバーシェルは手で簡単に着脱可能。前部には2つのベンチレーションホールが設けられており、最低限の通気性は確保する。なお、シールドはオーバーシェルと併用できる

エアロR-1CVのシールド

エアロ-R1CVにもシールドが付属する。シールドを装着した状態でも、眼鏡やアイウェアは使用可能。もしシールドと眼鏡が干渉してしまったときのために、位置を調整するスペーサーが同梱される

エアロR1CVTRのバックル

エアロ-R1CVをベースとし、トライアスロンに特化したエアロ-R1CVTR。違いはバックル。装着が容易なマグネット式とすることで、トランジション時のタイムロスを最低限に抑える

 

ASR-3シールド

ASR-3シールド

ピンクミラー

ASR-3シールド

ブルーミラー

ASR-3シールド

ゴールドミラー

ASR-3シールド

シルバーミラー

ASR-3シールド
価格/6600円~1万1000円
SPEC
カラー/クリア調光、クリア、ピンクミラー、ブルーミラー、スモーク、ゴールドミラー、シルバーミラー
重量/28g(クリア調光)、22g(その他カラー)

エアロ-R1シリーズにオプションとして用意されるのが、ASR-3シールド。標準のAR-3シールドと比べて約半分という軽さに加え、薄いポリカーボネートを特殊な製法で曲げることで、ゆがみの少ないクリアな視界を確保している。シールドの濃度が自動的に変化する調光タイプもラインナップ。