オーストリッチの新作ハンドルバーバッグ「ポタリ」

輪行袋の代名詞、オーストリッチからハンドルバーバッグの新作「ポタリ」シリーズが登場。ベーシックグレードの「フロントバッグライト」と、上位モデル「フロントバッグライトX」の2種類がある。フロントバッグライトXは、”X-PAC”という撥水性、防水性、軽さ、強度に優れた生地を使用しているのが特徴だ。

どちらのモデルもドラム型で、ハンドルへの取り付けは面ファスナー2本を用いる。バッグの前部には反射テープが付き、被視認性にも抜かりはない。

チームバーレーン・ヴィクトリアスの新城幸也選手も使用。オフシーズンの長距離トレーニングにはチームカーが帯同しないため、補給食やウィンドブレーカーなどの小物を入れるために使っているそうだ。

ポタリハンドルバーバッグXのベーシックカラー、エックスブラックとエックスオリーブ

ハンドルバーへの取り付けは2本のベルトで。写真のカラーはチームバーレーン・ヴィクトリアスカラーのスペシャル版

ピンクもラインナップ

オーストリッチ・ポタリシリーズスペック

ポタリフロントバッグライト

価格：3355円
サイズ：幅220×直径100mm
容量：1.7L
重量：70g
カラー：ブラック、ブルー、オレンジ、ピンク

ポタリフロントバッグライトX

価格：4950円
サイズ：幅220×直径100mm
容量：1.7L
重量：75g
カラー：エックスブラック、エックスオリーブ

サイクルスポーツ3月号では、ハンドルバーバッグを特集

徹底見直しでこんなに変わる！ライディングポジション 最適化計画。

各社から大小様々なサイズのハンドルバーバッグが登場している。それらを21種類集めた。また、ハンドルバーバッグを付けると、ライトやサイクルコンピュータの取り付け位置に工夫が必要になる。そのノウハウも紹介している。