2022最新! オーダー“サイクルウェア”特集【パールイズミ】
目次
日本のサイクリングウェアブランドで、オーダーサイクルウェアも手がける「パールイズミ」。同ブランドのオーダーウェアから空気抵抗軽減素材「スピードセンサーII」を採用し、優れたフィット感も実現するハイパフォーマンスサイクルウェア【エアスピードジャージ】を中心に製品を紹介しよう。
空力性能とフィット感を高い次元で両立「エアスピード ジャージ」
プロチームや全日本ロードチームからのフィードバックを生かして開発したサイクルジャージ。前身頃には通気性を高めながら優れたストレッチ性能を持つピンメッシュ素材を採用するなど、3種類のストレッチ素材を使用。乗車姿勢に完璧にフィットする最新の立体設計を組み合わせることで乗車時にしわになりにくく、優れたフィット感を実現している。袖には風洞実験を繰り返して開発された最新の空気抵抗軽減素材「スピードセンサーⅡ」採用。
ロードバイクの有効速度域に特化して開発されたこの新素材は、時速40kmから空気抵抗を軽減し、時速50kmで最大の効果を発生する。オーダー時には肩まわりが動かしやすいラグランスリーブも選べるようになっているのも特徴だ(着用写真はセットイン)。
その他おすすめウエア①「エアスピード ビブパンツ」
全日本ロードチームのフィードバックを盛り込んで完成したプロ仕様のビブパンツ。エアスピードジャージにも使われる最新の空気抵抗軽減素材「スピードセンサーII」を裾と側面に配置して空気抵抗を低減。吸汗速乾性と伸縮性に優れた2ウエイ・ストレッチ素材を組み合わせ、ビブ部分には着用感の少ない極薄軽量メッシュを採用することで着心地の良さを兼ね備えた。前面にプリントすることができるなど、デザインの自由度が高いのも魅力だ。
男性用のパッドは着用感が少なく、クッション性も高い最新の「3D-X」が採用されており(女性用は3D-ネオプラスパッド)、熱形成ではない『シェービングテクノロジー』という新たな技法が用いられている。熱をかけてない凹凸のついた金型でウレタンを押した状態でカッターで削り出しているため、薄くしても素材が持つクッション性を100%使うことができ、1枚のウレタンでも高いクッション性の実現を可能とした。さらに最も衝撃を受ける坐骨部分には弾力性のある樹脂のエラストマーが採用され、物理的にサドルの底にお尻が付かないようになっており、長距離のライドでも坐骨が痛くなりにくくなっている。
その他おすすめウエア②「エアスピード ソックス」
約24cmという長めの丈で、足首から上の部分を空気抵抗軽減素材「スピードセンサーII」でカバーし、高いエアロ効果が期待できるソックス。履き口は通常のゴムに加え、肌に触れる裏側にシリコンプリント加工を施し、2重の対策でライド中のずり下がりを徹底的に防止。つま先のごろつきを抑えるために縫い目をフラットにしたり、吸汗速乾性と通気性に優れたメッシュ素材を足の甲の部分に採用して蒸れを防ぐなど、快適な履き心地を追求している。つま先やかかとなど、穴が空きやすい部分の強度を高める編み構造を採用し、耐久性にも優れる。
“エアスピードシリーズ”を愛用しているGo Aheadの黒澤 孟(はじめ)さん
パールイズミさんにお願いする以前にもオリジナルウェアを複数のブランドで製作していたのですが、その時と比較して着心地が良いなど明らかに高評価の声を多くいただいています。特に課題があると感じていたのがパンツでしたが、自分自身でもコロナ禍になりインドアトレーニングを多く行った際、上位パッド(3D NEO PLUS)の着用感の良さを改めて実感しました。
そのパッドが新しく3D-Xになると聞き、どのように変わるのか注目していました。使用して1ケ月ほどですが、距離が伸びてくると、これまで以上に坐骨の当たり方が和らいでいる印象があります。この部分のお悩みをご相談いただくことも多いので、その際は特に3D-Xパッドをオススメしようと思います!
期間限定でキャンペーンを実施中
2022年2月24日〜4月30日の間で、本キャンペーンの専用コードでお問い合わせの上、受注いただいた場合、先着5名に飛沫対策や首の日焼け防止に役立つパールイズミ製の「スヌード」を3枚ずつプレゼント。キャンペーンコードは「CS202202」。詳しくはこちらをご確認ください。
「パールイズミ」について
1950年創業の老舗で、1964年にサイクルウェアの製造を開始。1972年には自転車の乗車姿勢を解析した独自の立体裁断技術による「エアロカット」を確立。2021年、空気抵抗軽減素材『スピードセンサーⅡ』を開発、2022年サイクリングパッドの主軸『3D-エックス』、『3D メガⅡ』のリニューアルを行うなど、先進素材と独創的な技術でサイクルウェアシーンを牽引し続ける。40年以上前より世界トップレベルのチームや日本ナショナルチームへのウェア供給を続け、直近2021年に開催された五輪でも選手からのフィードバックをもとに製品開発を行い、大会での活躍に貢献。