【ラピエール】2019ツール・ド・フランス ニュー・プロダクツ・セレクション
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ラピエールBRAND INFO
1946年に創業したフランスの総合自転車メーカー。昨年グルパマ・FDJと名前を変えた当チームとの蜜月関係は2002年から続いている。プロ選手のコメントは全て製品のアップデートに生かされている。
ピノーとともにフランス中を沸かせた名機が新ロゴへ
XELIUS SL ULTIMATE RIM/DISC
ゼリウスSL アルティメイトリム/ディスク
ゼリウスSL アルティメイトリム/ディスク
価格/36万円(フレームセット、税抜)
spec
●フレーム/カーボン ●フォーク/カーボン ●サイズ/46、49、52、55
●カラー/ピノー(リムモデル)、FDJ(リムモデル、ディスクモデル) ●フレーム重量/890g(サイズ49)
マイヨ・ジョーヌを14日間着用したジュリアン・アラフィリップと並び、フランス中の期待を背負ったティボ・ピノー。トゥルマレ頂上ゴールの第14ステージでは見事に区間優勝し、総合6位へと順位を上げた。不幸なアクシデントにより第19ステージの途中でリタイアしたが、すでに次のツールに向けての意気込みを表明しており、来年以降が楽しみだ。
選手たちが駆ったゼリウスSLアルティメイトは今年で2シーズン目。本大会ではラピエールの英字が全て大文字の新ロゴが採用された。シートステー上端がトップチューブにつながる3Dチューブラーテクノロジーをはじめ、ダイレクトマウントブレーキの最適化が図られたフロントフォーク、ステムの位置を下げやすいヘッドチューブなど、選手の声が各部にフィードバックされる。なお、2020年はディスクブレーキ仕様も追加された。