FFWD、ニューTYROシリーズ発表！期間限定キャペーン実施中

2022.03.15
新製品

オランダのホイール専門メーカー、FFWD（Fast Forward／ファストフォワード）は、高いコストパフォーマンスで人気のTYRO（タイロ）をフルモデルチェンジした。

今回は、ディスクブレーキ専用フルカーボンクリンチャーのアップデートに加え、新たにリムブレーキ専用の、チューブレスレディクリンチャーとチューブラーを追加し、幅広いユーザーニーズに応えるラインナップになっている。

ファストフォワード日本公式サイトでは、2022年3月21日まで通常価格より2万円お得な先行受注キャンペーン実施中。

ディスクブレーキ専用フルカーボンチューブレスレディクリンチャー

FFWD・タイロ

TYRO（2022）

生まれ変わったTYRO（タイロ）は、初めてカーボンホイールにアップグレードするユーザーにも手が届きやすいリーズナブルな価格設定ながら、最新、最先端のトレンドやテクノロジーを盛り込んだ本格ホイール。

ディスクブレーキ専用の45mmハイトリムは、上位モデルに採用するLAWテクノロジーリムとは異なる形状ながら、同様にタイヤとリムの間で起きる気流の乱れを抑え、横風の中でも扱いやすい優れたエアロ効果を発揮。内幅は21mmに増大し、ロードシーンにすっかり定着したワイドタイヤ（25〜28mm）はもちろん、グラベルでの使用も想定した44mm幅タイヤにも対応。タイヤのボリュームを活かせるワイドリムは、乗り心地とグリップ性能を向上させつつ、高い横剛性も実現する。

TYRO（2022）
FFWDハブ仕様
重量：1675g
価格：16万8000円（ペア）

FFWD日本公式サイト商品ページ：
https://ffwdwheels.jp/collections/road/products/tyro-2022

リムブレーキ専用フルカーボンチューブレスレディクリンチャー

FFWD・タイロ

TYRO RIM BRAKE

新たにラインナップに加わったリムブレーキ用のTYRO（タイロ）は、ディスクブレーキ用と共通のエアロ形状を持つ45mmハイトのリムに、カーボンナノチューブを用いた3Kナノブレーキテクノロジーと呼ぶ表面処理を施し、放熱性と耐久性を兼ね備えたブレーキトラックを装備。内幅21mm、外幅29mmのワイドリムは25〜28mmのタイヤと相性がよい（23〜44mmまで使用可）。当然のようにチューブレスレディで、リムテープやバルブも装着済み。

リムブレーキにはこだわりたいが、最新のトレンドも外したくないというライダーをターゲットにしているため、700x23Cがロードタイヤの定番だった時代の車体には合わない可能性がある。一方、過去10年以内に発売されたブレーキキャリパーはテスト済みで、フレームも比較的新しい設計のものは、問題なく装着できると開発チームは言う。

DT由来のラチェットシステムを採用するFFWDハブは、伝達ロスが少なく、耐久性にも優れるので、メンテナンス頻度を抑えられるのが初心者だけでなく、ハードに使うライダーにも嬉しい。

TYRO RIM BRAKE
FFWDハブ仕様
重量：1640g
価格：16万8000円（ペア）

FFWD日本公式サイト商品ページ：
https://ffwdwheels.jp/collections/road/products/tyro-rim-brake-clincher