ジオス2020モデルを発表「トルナードディスク」など新作を追加

2019.09.19
新製品

text 編集部

イタリアの老舗ブランド、ジオスの2020モデル展示会が2019年9月18日（水）に都内で開催され、新作のディスクロードなどが発表された。いくつかをピックアップして紹介する。

エンデュランス系ロード、ジオス「トルナードディスク」

これまでリムブレーキ仕様のみの展開だった「トルナード」にディスクブレーキ仕様が追加された。長距離を乗っても疲れないエンデュランス系ロードバイクながら、軽量で高い剛性を備えたオールラウンダー的性能も発揮する。

ジオス・トルナードディスク（実際のホイールはシマノ・WH-RS171となる）

ジオス・トルナードディスク
価格：17万8000円（フレームセット・税抜）、29万8000円（完成車・税抜）
フレーム＆フォーム：カーボン
メインコンポーネント（完成車）：シマノ・105-R7020
ホイール（完成車）：シマノ・WH-RS171
タイヤ（完成車）：ヴィットリア・ザフィーロ 700×25C

シマノ・GRX搭載のカーボングラベルロード「ナチュールカーボン」

シマノのグラベル専用コンポーネントGRXを搭載したフルカーボンのグラベルロード、ジオス「ナチュールカーボン」が登場した。マルチパーパスな使い方ができる。

ジオス・ナチュールカーボン

ジオス・ナチュールカーボン
価格：16万8000円（フレームセット・税抜）、29万8000円（完成車・税抜）
フレーム＆フォーム：カーボン
メインコンポーネント（完成車）：シマノ・GRX（機械式変速・1×11速）
ホイール（完成車）：シマノ・WH-RS171-CL
タイヤ（完成車）：パナレーサー・グラベルキングSK 700×38C

また、クロモリフレーム採用で、同じくGRXを搭載したグラベルロード「ナチュール」も登場した。