キャニオンが数々のアップデートを獲得した2022モデルの「エアロード」を発売
目次
キャニオンがシマノ・新型アルテグラDi2、新型デュラエースDi2をはじめ数々のアップデートを獲得した2022モデルの「エアロード」を発売した。
次世代レベルのエアロダイナミクス。独創的なステム一体型エアロコクピット。身体能力を引き出す、快適でバランスのとれたジオメトリー。高度な振動吸収性能による快適な乗り心地。そして何より、ただ走らせるだけで湧き上がる気持ち良さ、高い質感の乗り味は、まさに最高傑作と言える完成度。
マテュー・ファンデルプールのジロ・デ・イタリアにおけるマリアローザ、ロンド・ファン・フラーンデレン優勝、東京五輪におけるアネミク・ファンフルーテンのメダル獲得をはじめとした、世界のキラ星と言えるライダーたちの躍動を支えているのが「エアロード」だ。
ハイエンドクラス、エアロード CFRについて
エアロード CFRは空力性能を追求しただけでなく、これまでにキャニオンが製造してきたエアロロードバイクの中で、最も軽量化されたモデル。
次世代のベンチマークとなる空力性能を実現しながら、フレーム全体に超希少な東レM40Xカーボンファイバーを採用し、前世代から170gの軽量化を実現した。そして、あらゆるロードレースに求められるハンドリング、乗り心地、剛性、耐久性をハイレベルで備えている。
CFRクラスは、マテュー・ファンデルプールをはじめとした世界最高峰の選手たちの走りを支える、プロ供給機材なのだ。
2022モデルでは、すべての完成車にクラス最高の性能を備えるDT Swiss ARC1100 Dicutを採用。横風への耐性を高める前後で異なる(前輪に50mmハイト、後輪に62mm)リムハイト(Sサイズ以下)となる。タイヤはコンチネンタル GP5000Sチューブレスレディタイヤ、シマノ、スラム完成車にはローター・パワーメーターを標準装備している。
▼エアロード CFR 特設ページ
https://www.canyon.com/ja-jp/road-bikes/aero-bikes/aeroad/aeroad-cfr/
・工具ひとつで最大40mmのハンドル幅調整が可能
・ハンドル高は15mm調整・再調整でき、フォークコラムのカットは不要
・外側から見えない2層構造シートポストにより高周波振動を低減、極上の乗り心地を実現
・410mmに短縮したチェーンステー長により、鋭い加速と反応性に優れるハンドリングを獲得
・2XS(158-166cm)から2XL(196-202cm)まで7サイズ展開
・レース用途のため全サイズ700Cホイール採用
・体重の軽いライダーの横風への耐性を高めるため、Sサイズ以下は前輪に50mmハイト、後輪に62mmハイトのホイールを採用。Mサイズ以上は前後62mmハイト
・最大タイヤ幅 32mm
・完成車の前輪にはエアロ性能に秀でる25mm幅、後輪には乗り心地とトラクションに優れる28mm幅のContinental GP5000Sチューブレスレディタイヤを採用。出荷時はチューブ入りのクリンチャー仕様で、別売りのチューブレスバルブとシーラント液によりチューブレス化可能。
・Shimano、SRAM完成車にはパワーメーター標準装備
・カラー展開(モデルにより異なります):ウルトラステルス、モビスターチームレプリカ、アルペシン・フェニックスチームレプリカ
エアロード CFR ラインナップ
ミドルクラス、エアロード CF SLXについて
一歩進んだ空力性能、驚くべき重量軽減、そしてライダーのポジションに合わせる先進的な調整性能。エアロードCFRと異なるのは使用されるカーボン素材の違いによるフレーム重量のみとなり、ブラインドテストならCFRクラスと見分けるのが困難なほどの高性能を実現した、勝利のためのエアロロードバイク。CF SLXクラスと言えば、プロの要求に応えられるハイグレードクラスなのだ。
2022モデルはホットサルサ、ペールグリーンという2つの新色が登場。そして2022エアロードの最注目と言える『エアロード CF SLX 8 Di2』は、新型アルテグラDi2の搭載、4iiiiパワーメーター標準装備、横風への耐性を高める前後で異なる(前輪に50mmハイト、後輪に62mm)リムハイト(Sサイズ以下)、コンチネンタル GP5000Sチューブレスレディタイヤの標準装備という充実のアップデートを獲得している。
▼エアロード CF SLX 特設ページ
https://www.canyon.com/ja-jp/road-bikes/aero-bikes/aeroad/aeroad-cf-slx/
エアロード CF SLX 2022モデルの新色、ホットサルサ / 写真はエアロード CF SLX 7 eTap / Sサイズ(左) 、ペールグリーン / 写真はエアロード CF SLX 8 Di2 / Sサイズ(右) ⓒCanyon
・工具ひとつで最大40mmのハンドル幅調整が可能
・ハンドル高は15mm調整・再調整でき、フォークコラムのカットは不要
・外側から見えない2層構造シートポストにより高周波振動を低減、極上の乗り心地を実現
・410mmに短縮したチェーンステー長により、鋭い加速と反応性に優れるハンドリングを獲得
・2XS(158-166cm)から2XL(196-202cm)まで7サイズ展開
・レース用途のため全サイズ700Cホイール採用
・体重の軽いライダーの横風への耐性を高めるため、Sサイズ以下は前輪に50mmハイト、後輪に62mmハイトのホイールを採用。Mサイズ以上は前後62mmハイト
・最大タイヤ幅 32mm
・完成車の前輪にはエアロ性能に秀でる25mm幅、後輪には乗り心地とトラクションに優れる28mm幅のContinental GP5000Sチューブレスレディタイヤを採用。出荷時はチューブ入りのクリンチャー仕様で、別売りのチューブレスバルブとシーラント液によりチューブレス化可能。
・すべての完成車にパワーメーター標準装備
・カラー展開(モデルにより異なります):ホットサルサ、ペールグリーン、プロホワイト、ステルス
エアロード CF SLX ラインナップ
エントリークラス、エアロード CF SLについて
最先端のエアロ性能を、最も手に入れやすい価格帯と幅広いサイズ展開によって、より多くのライダーへ。エアロのエキスパートであるSwiss Side社とのコラボレーションで生まれたエアロード CF SLは、ハイエンドクラスのエアロードワールド CFRと同じフレームデザインを備えている。これにより、優れたカーボンエンジニアリング、素晴らしいフィット感を、これまで以上に多くのライダーに提供することが可能になった。
▼エアロード CF SL 特設ページ
https://www.canyon.com/ja-jp/road-bikes/aero-bikes/aeroad/aeroad-cf-sl/
エアロード CF SL 2022モデルの新色、グレーイングレー(左)、アルペシン・フェニックスチームレプリカ (右) ⓒCanyon
・外側から見えない2層構造シートポストにより高周波振動を低減、極上の乗り心地を実現
・410mmに短縮したチェーンステー長により、鋭い加速と反応性に優れるハンドリングを獲得
・3XS(152-158cm)から2XL(196-202cm)まで7サイズ展開
・最高のハンドリングとジオメトリーを実現するため、3XSと2XSサイズには650Bホイール、XS以上は700Cホイール採用
・体重の軽いライダーの横風への耐性を高めるため、Sサイズ以下は前輪に50mmハイト、後輪に62mmハイトのホイールを採用。Mサイズ以上は前後62mmハイト
・最大タイヤ幅 32mm
・完成車の前輪にはエアロ性能に秀でる25mm幅、後輪には乗り心地とトラクションに優れる28mm幅のコンチネンタル GP5000クリンチャータイヤを採用。
・カラー展開:グレーイングレー、アルペシン・フェニックスチームレプリカ
エアロード CF SL ラインナップ
*表示価格について
ドイツから日本への配送料2万1500円が別途かかります。またキャニオンの購入は、お客様がドイツ・キャニオン社から直接購入し、お客様が個人輸入される形態となります。日本の消費税をキャニオン社は領収しないため、表示価格には日本の消費税は含まれません。消費税額は輸入通関時に税関にて個別に決定されるため、事前に税額をご案内することはできません。なお、自転車の関税は無税となっております。消費税はお客様がご注文品を受け取る際、配達員の方へ現金にてお支払いいただきます。
【動画】キャニオンから2022エアロードCF SLXが登場
サイスポ・トピックス:キャニオン・エアロードCF SLXをインプレッション