【フォース】ツール・ド・フランス2022 最高の舞台を彩った機材たち
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ドラマチックな展開でファンを楽しませてくれた2022年のツール・ド・フランス。選手たちの激闘の裏側で、機材も熾烈な争いを繰り広げていた。完全にディスクブレーキ&空力の時代に突入したロードレース界。今回は、フォースのヘルメット「リンクス」などを紹介する。
BRAND INFO
今年も酷暑に悩まされたツール。チェコのパーツメーカーであるフォースは、アンテルマルシェ・ワンティゴベール・マテリオへ、空力性能と通気性をバランスさせた新作リンクス、オーソドックスな形状で高い冷却性能を誇るホーク、空力性能を重視したオルカという3種類のヘルメットを供給した。
ラルプデュエズにゴールする第12ステージでは、オルカを使うルイ・メインティスを含む9名が逃げを決める。ピドコックには及ばなかったものの、メインティスは2位でゴール。これによって総合でジャンプアップ、後半のステージでも順位を上げ総合8位に入った。
また、メインティスのアシストであるゲオルグ・ツィマーマンは、ニューモデルのリンクスを愛用。第10ステージで逃げに乗り、6位に入っている。いずれも、フォースのヘルメットの軽さ、通気性、空力、安心感の後ろ盾があったからこその激走だった。
HRWK
ホーク
価格/2万350円
Spec
サイズ/S-M、L-XL
カラー/ホワイト×ブラック、ブラック×フルオ
重量/246g(サイズS-M)