2022秋冬ウェア&ギアコレクション
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雲が低くたれ込む寒々しい冬景色は、外でのライドを尻込みさせる。寒風を断ち、体を暖かく包み、寒空に映えるルックス──、そんな一着があれば自然と走りに出たくなるはず。体と心を上げてくれる、この冬注目のサイクリングアパレル類を一挙に紹介しよう。
CASTELLI(カステリ)
1974年の創業以来、独創的な物作りでサイクルウェアに革新をもたらしてきたイタリアのリーディングブランドCASTELLI(カステリ)。今季の秋冬コレクションで注目は、何と言っても「ペルフェット」シリーズ。ゴアテックスの高機能素材をふんだんに使用して、防風・防水・保温・透湿性を高次元でバランス。ハードな冬の気象条件でもしっかり体を守って、”攻め”の冬ライドをサポートしてくれるはずだ。
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ETXEONDO(エチェオンド)
スペインで最も自転車競技が盛んなバスク地方に本拠とする1976年創業の老舗ブランドETXEONDO(エチェオンド)は冬ウェアも大得意。トップスはバイカラーが目を引く「WSジャケット76」に注目。ゴアテックス・インフィニウムWSを前面に用いて冷気と水の侵入を防ぎ、内側のフリース素材が暖かさを確保する。しなやかな着心地も魅力だ。
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PEARL IZUMI(パールイズミ)
1964年に創設された国内サイクルウェアの草分けPEARL IZUMI(パールイズミ)では対応温度を、0~15℃まで5℃刻みで揃えるので最良な1着を選びやすい。中でも冬の主役は5℃帯の製品。「ウインドブレークジャケット」は優れた防風性と保温性に加えて、高い透湿性により快適な着心地を提供する。
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SHIMANO(シマノ)【ウェア】
自転車とライダーの理想的な関係を追い求めるコンポパーツメーカーSHIMANO(シマノ)。その志はサイクルウェアにも反映されている。有用性の高いアイテムを数多く揃えるシマノのコレクションだが、この冬、大活躍するのは「ビューフォート」シリーズだ。ジャージは前面に防風・撥水素材、保温性と通気性を両立した背面を合わせた仕様により、多様な天候で頼りになる。
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KABUTO(カブト)
国内サイクルヘルメットにおける唯一無二の存在KABUTO(カブト)の「エアロ・R2」は、技術の粋を集めたロードエアロモデルの頂点。トラックモデルのDNAを受け継ぎ、極限の空力性能を追求したシェルは、直線走行時だけでなく横風をはじめ全方位でエアロ効果を発揮する。
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SHIMANO(シマノ)【シューズ】
最善のペダリングを目指して「SPD」(シマノ・ペダリング・ダイナミクス)として、シューズとペダルをトータルで開発するSHIMANO(シマノ)。今季はアドベンチャーライドやサイクリングが楽しくなる「エクスプローラー」シリーズが注目株。その象徴となるのが「EX7」だ。タフな未舗装路の歩行でも高いグリップ力、優れたクッション性を発揮するアウトソールを搭載する。
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