ロード用ヘルメットおすすめ4選【ケープラス】

2023.04.06
新製品

text 吉本司
photo 佐藤竜太

Presented by CHAMPION SYSTEM JAPAN

春を迎え、新しい装いにヘルメットを新調する人も少なくないだろう。とはいえ各社からさまざまなタイプやモデルが発売され、流行の変化もあって、どれを手に取れば良いかは迷うもの。そこでKPLUS（ケープラス）の最新モデルを紹介。素敵なヘルメットを手にして、新しい季節のライドを楽しもう。

brand info

安全性と快適性を高次元で実現しながら、ファッションアイテムとしての付加価値にも富んだアジアンブランド。都会的な造形と上品な色合い、日本人に合うシェル形状で、ケープラスファンが各地で急増中だ。

身も心も満たされる、ファッションアイテム

ケープラスの神髄であるデザインと機能の高次元な融合。それを体現するのが「ノヴァ」だ。上下からなるデュアルシェル構造は、高い安全性と耐久性に加えて美しいデザインの源となる。空力設計に基づいた15の通気口に加え、頭頂部に設けたチャネルレイヤーが風を効率的に呼び込み、常にクリアなかぶり心地を提供する。そしてミニマルな造形美と繊細な色合いが相まって生まれるハイセンスなフォルム。身も心も満たされる、そんな存在がノヴァである。

NOVA
ノヴァ
価格／2万4200円

SPEC
サイズ／S、M、L
カラー／ホワイト、デザートローズ、アボカドグリーン、サンドベージュ、他全9色
重量／255g（サイズS）

印象的な後部の排気口、シェルを横断するブリッジには反射塗装がなされ、夜間や薄暗い走行状況でも全方位での被視認性を確保する。安全性への配慮も抜かりない

独自のシェル形状｢ニューアジアンフィット｣を採用。アジア人の頭部に最適なのはもちろん、かぶった際に“キノコ頭”にならず美しいルックスを実現する

FRONT

SIDE

RANGER
レンジャー
価格／1万6500円

SPEC
サイズ／S、M、L
カラー／ブラック、ホワイト
重量／255g（サイズS）

街乗りにフォーカスして深めの帽体で安心感の高いかぶり心地と、普段着にも合うシンプルなデザインとカラーを採用。後頭部にはLEDテールライトも内蔵。着脱が容易なマグネット式バックルなど、普段使いに最適な機能とフォルムを両立した。

ALPHA EDWONDER×KPLUS
アルファエドワンダー×ケープラス
価格／3万5200円

SPEC
サイズ／S、M、L
重量／268g（サイズS）

レーシーさと都会的な感覚が融合し、端整なフォルムが際立つ「アルファ」に、新進気鋭のサイクルウェアブランド「EDWONDER」とのコラボモデルが登場。幾何学模様と印象的なタイポグラフィによるポップな雰囲気は、思わず目を奪われる。

ALPHA
アルファ
価格／2万9700円

SPEC
サイズ／S、M、L
カラー／チタニウムグレー、ブラック、ホワイト、オーロラブルー、ラヴァレッド
重量／268g（サイズS）

オールラウンドヘルメットであるアルファは、プロテクションシステム「Mips Air」が搭載され、安全性と軽さを両立しつつ、頭部全体を包み込む深めの帽体で安心感のあるかぶり心地となっている。また、乗車姿勢をとったときにヘルメットの重心位置が頚椎の上部にくるよう重量配分が設計されており、長時間のライドでも首が疲れないよう工夫が施されている。

META
メタ
価格／2万4200円

SPEC
サイズ／S、M、L
カラー／アガットバイオレット、モスグリーン、グラベルホワイト、スターライトブラック、マールストーングレー
重量／265g（サイズS）

オフロードとオンロードをクロスオーバーするライダーのために設計されたメタ。ビジュアル面、機能面を両立させ、アーバンサイクリングからロード、グラベルまでどんなシチュエーションでもサイクリングを楽しめる仕様となっている。バイザーはマグネットによって簡単に着脱可能。ファッショナブルかつシンプルなビジュアルを持ちつつ、ヘルメット全体の構造が強化されている。