春を迎え、新しい装いにヘルメットを新調する人も少なくないだろう。とはいえ各社からさまざまなタイプやモデルが発売され、流行の変化もあって、どれを手に取れば良いかは迷うもの。そこで注目ブランドの最新モデルを紹介。素敵なヘルメットを手にして、新しい季節のライドを楽しもう。

KABUTO（カブト）

卓越した技術力、妥協なき品質により五輪競技から街乗りまで、日本のサイクリストに安全と快適を提供し続けるカブト。「エアロR2」は、刻々と風向きが変わるロードライディングにおいて、最高の空力を目指したモデル。CFD解析と風洞実験により導き出されたシェル形状は、直進時や横風はもとより、後方確認時のエアドラグまでも低減するという。
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KPLUS（ケープラス）

安全性と快適性を高次元で実現しながら、ファッションアイテムとしての付加価値にも富んだアジアンブランドがケープラス。その神髄であるデザインと機能の高次元な融合を体現するのが「ノヴァ」だ。上下からなるデュアルシェル構造は、高い安全性と耐久性に加えて美しいデザインの源となる。
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LAZER（レイザー）

自転車王国ベルギーで100年以上の歴史を持つレイザー。数ある製品において“顔”となっている名機が「ジェネシス」である。人気の秘密は“バランスに富んだ軽量性”。Sサイズで190gという屈指の軽さでありながら、緻密に設計された大型の通気口が抜群の涼しさを提供する。
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UVEX（ウベックス）

ウィンタースポーツで絶大な支持を集めるジャーマンブランドのウベックス。丸みを際立たせたシェル形状、メカニカルな雰囲気のフロントマスクなど、唯一無二なデザインが魅力的なのが「レース9」だ。個性的なシェルには超軽量なケージ構造が仕込まれ、衝撃を分散して高い安全性を追求している。
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