東商会がオランダの「CloseTheGap(クローズザギャップ)」取り扱い開始
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サーヴェロ、ラピエールなど人気自転車ブランドを取り扱う東商会では、オランダで設計・デザイン・生産まで行う安全性とミニマルデザインを融合させたハイクオリティな自転車用アクセサリーブランド「CloseTheGap(クローズザギャップ)」の取り扱いを開始した。
「CloseTheGap(クローズザギャップ)」は、すべてのサイクリストの安全と快適性を独自の製品ソリューションで考える。
革新的な自転車用アクセサリーの設計、開発、エンジニアリングを得意とし、製品のアイデアから生産までの時間を短縮するために独自の研究開発部門を設立。3Dモデリングソフトウェアと3Dプリントにより、コンセプトモデルから最初のテストモデルまで、開発段階で必要なものをすべて作成することができる。
ベルとコンピューターマウントをスマートに一体化させた「HideMyBell(ハイドマイベル)」は、ハンドル周りをシンプルにさせ、ベルが付いていることを気づかせないくらいスタイリッシュなデザインとなっている。
また機能性にも優れ、ツール・ド・フランス2022の覇者、ヨーナス・ヴィンゲゴーやウァウト・ヴァンアールトが所属するチームユンボ・ヴィスマのほか、グルパマ・FDJ、ロット・スーダルなど多くのプロツアーチームのライダーが「CloseTheGap(クローズザギャップ)」の製品を愛用している。
HideMyBell regular2
HideMyBell regular2
価格:5060円
対応ハンドル径:φ31.8mm
クランプ幅:11mm
材質:樹脂
平均重量:47g(本体+ベル)
付属対応マウント:Garmin・Wahoo/Bryton/Lezyn/Polor/Mio
ベルとコンピュータマウントを一体化した「ハイドマイベル」は、ハンドル周りをシンプルにすることが可能。
φ31.8mmのハンドルに取り付けるタイプで汎用性に優れている。
※ ベルは脱着できない仕様となります。
HideMyBell insider2
HideMyBell insider2
価格:5060円
ハンドル径:φ31.8mm
クランプ幅:11mm
材質:樹脂
平均重量:52g(本体+ベル)
付属対応マウント:Garmin・Wahoo/Bryton/Lezyn/Polor/Mio
ベルとコンピュータマウントを一体化した「ハイドマイベル」。
ベルを側面に装着することで、前方をすっきりさせることに成功した。
輪行をよくする人やマウンテンバイクに使用する際に適している。
※ ベルは脱着できない仕様となります。
HideMyBell raceday S5
HideMyBell raceday S5
価格:7590円
注文コード:559-1020
材質:UDカーボン
平均重量:26g(本体)+15g(ベル)
付属対応マウント:Garmin・Wahoo/Bryton
付属品:GoProアダプター
対応ブランド/モデル:Cervélo S5 handle bar system
ベルとコンピューターマウントをスマートに一体化した「ハイドマイベル レースデイ」。
チームユンボ・ヴィスマのために開発したモデルで、サーヴェロ S5用ハンドル専用設計となっている。
ベルは工具無しで脱着可能。ベルのレバーはハンドルを握った状態委でも自然な力で動かしやすいように上下で異なる形状をしている。
※取り付け工程の都合上、レバー部分に軽微なスレがある場合があります。
【動画】Team Jumbo Visma meets CloseTheGap
【動画】HideMyBell raceday series
【動画】HideMyBell regular2
【CloseTheGapについて】
CloseTheGapの創設者であるMathijs Wagenaarは、元マウンテンバイクの選手で人生のほとんどをバイクに費やした。スポーツ選手としてのキャリアを積んだ後、Mathijsはオランダのサイクリング雑誌「Fiets」の編集者になった。そして、サイクリストの安全性を高めるために“本当にサイクリストが欲しいと思うクールなベル”というアイデアを思いついた。「HideMyBell」のコンセプトが誕生したのだ。
2015年3月に最初のプロトタイプを作成した時、Mathijsの工業製品デザインのキャリアが役に立った。製品の開発・生産はすべてオランダで行い、彼のアイデアがすぐに製品化できる環境を整えた。革新的なサイクリング製品を幅広くリリースできるよう、Mathijsは2018年7月に新しいブランド「CloseTheGap」を導入した。
彼が自社で設計した製品はすべて、「サイクリングをより安全に、より楽しくする」という彼のミッションに沿ったものでなければならない。プロロード選手のクリス・フルームは、トレーニングでHideMyBellを使用している。それは、これらのチャンピオンが安全なライディングを選択したことを意味する。
近年では、2022年ツール・ド・フランスの覇者、チームユンボ・ヴィスマのヨーナス・ヴィンゲゴーや、ウァウト・ヴァンアールトなどもCloseTheGapの製品を使用している。これは、Mathijsのミッションに共感を得た証拠と言えるだろう。
Mathieu Heijboer氏のコメント(チーム・ユンボ・ヴィスマ、パフォーマンス責任者):
「私たちは常に、チームの発展計画に貢献できるパートナーを探しています。CloseTheGapは、私たちの革新的なサーヴェロ・ハンドルバー/ステムコンボとガーミン・サイクルコンピューター用のマウントを開発するうえで、最適なパートナーです。標準の「HideMyBell raceday sl」は、その高い剛性と軽量性から、すでに素晴らしいコンピューターマウントとして使用しています。」