【サイクルモード2019動画速報!】カブトの開発中新製品を3つ発見!

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2019年11月2日(土)〜4日(月・休)まで開催中の「サイクルモードインターナショナル2019」の気になるブースやアイテムをピックアップし、動画で速報します。今回はカブトが開発中の新製品3点が展示されていたので、レポートします!!

 

神の名を持つヘルメット「イザナギ」

来年の7月に開催される東京五輪ロードレースでの使用を想定したモデル。カブトのラインナップで最もクーリング性能が高いゼナードよりも、さらに高いクーリング性能をめざして開発された。酷暑が予想されるレース環境でも、選手のパフォーマンスを下げないためのスペシャルモデルだ。サイドはEPSフォームではなく、プラスチックプレートのみで補強されている部分があり、これが大きなベンチレーションホールの確保につながっている。

イザナギ

イザナギ
イザナギ

 

よりエアロに!「エアロR1CV」

ロードエアロヘルメットのエアロ-R1の空力性能をさらに高めたのがこの”CV”。着脱可能なエアロカバーを取り付けることで、本体中央部分のベンチレーションを塞ぎ、空気抵抗を低減する。カバーを付けた状態でもシールドを装着することができる。

エアロR1CV

 

シールド装着エントリーモデル「レッツァ2」

エントリーグレードのレッツァがモデルチェンジ。形状に大きな変更はないが、人気のシールドが取付られるようになる。日本をはじめとしたアジア各国の市場ではメガネユーザーが多く、通勤通学で目の周りを保護できるシールドのニーズが高いという。それを受け、最初はトップグレードのエアロモデルにしか装着できなかったシールドを、エントリーグレードにも装備した。

レッツァ2