プロファイルデザインから様々なケーブル内装に対応した「トライステム」発売
目次
トライアスロンパーツのリーディングカンパニー PROFILEDESIGN(プロファイルデザイン)から、様々なスタイルのケーブル内装に対応し、ハイドレーションシステムとの統合も可能なステム「TRI STEM」や、使いやすくなった「バイトバルブⅡ」などが発売された。
トライステム
エアロダイナミクスが非常に重要なことを、トライアスリート達は古くから知っていた。近年その流れはロードバイクにも波及し、バイクフレームやパーツのメーカーはエアドラックを削減するため日々研究開発に余念がない。それによって急速に普及したシステムがケーブル内装化だ。
TRI STEM(トライステム)は、様々な規格が存在するケーブル内装化システムの多くに対応し、これまで以上に幅広いバイクに適合する新設計を採用。
フォークコラム付近にケーブルを通すルーティングを採用するシステムのほか、トライアスロンバイクに多いトップチューブ上部からのケーブルルーティングにも対応するよう、ステム後方からケーブル取り出しが可能。
また、HSFハイドレーションシステムを簡単にクリップする事が可能で、すっきりとしたハンドル周りのセッティングを可能にし、トライアスロンのみならず、ロードバイクやグラベルバイクにエアロバーを取り付ける際などにも有効なアイテムだ。
TRI STEM(トライステム)
定価:1万6600円
サイズ:80mm、105mm
素材:アルミニウム
アングル:-17.5°
ハンドルバー径:31.8mm
フォークコラム径:1-1/8″(28.6mm)
重量:225g(80mm)、255g(105mm)
バイトバルブ2
嚙み合わせの角度に一切の制限がなく、極限状態のアスリートが意識せずとも使用する事が可能な新しい設計を採用。水分補給が済んだ後もセルフシールで液漏れを防ぎ、ストロー付きハイドレーションの使用感を大幅に向上させる、マーケットで最も優れたバイトバルブ。
BITE VALVE Ⅱ(バイトバルブ2)
定価:1400円
互換性:AERIA、 HSF/AERO HC 800+、HSF AERODRINK 880、FC25、FC35、AERO HC、AERODRINK、AQUALITE
素材:フードセーフ/BPAフリーシリコーン *食洗器対応
チューブ内径:10mm(0.39inch)
アタックXL
Aero Top Tube Kase(ATTK)は、ステム後方のスぺースを活用して補給食を携帯するストレージを確保すると同時に、バイクの空力性能を向上させることができる。
エクストララージサイズのAero Top Tube Kase(ATTK) XLは、多くの補給食や小物を携帯できる。ソフトラバー製のトップカバーは従来より切り込みを増やし、中身を取り出しやすくなった。内部には着脱可能な仕切り板が付属し、ライダーが使いやすいようにカスタマイズできる。
トップチューブの台座に直接ボルトオン、または付属のFrame Protection Strip(FPS)を使用して台座の無いフレームにもタイラップで取り付けが可能。タイラップによる塗装面へのダメージを防ぐ。
ATTK XL(アタックXL)
定価:7200円
構造:プラスチック、モールドラバー
容量:約270ml
重量:125g(ボルト除く)
付属品:タイラップ2本、フレームプロテクションストリップ2本、ボルト2本、ワッシャー2個